ベンキュー、軽量・コンパクトで高輝度を実現したワイドDLPプロジェクター

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2015/04/24 18:28

 ベンキュージャパンは、プロジェクターの新製品として、3200lm(ルーメン)でWXGA解像度に対応したワイドDLPプロジェクター「TW526」を発売した。価格はオープンで、税込の実勢価格は6万9800円前後。

TW526

 WXGAワイド(解像度1280×800)対応で、高輝度3200lm、高コントラスト比13000:1を実現。広い会議室や蛍光灯を点けた部屋の中でも、メリハリのある画像を映し出せる。

 コンテンツの輝度レベルを自動検出し、画面を暗くすることなくランプの消費電力を30~100%の範囲でダイナミックに調整する「Smart Eco」モードを備え、「ランプセーブモード」と組み合わせることでランプ寿命最大約1万時間を可能にし、ランプのメンテナンスコストを大幅に軽減する。

 このほか、本体に電源を供給すると自動的に起動する「ダイレクトパワーオン」機能、自然の風景などに多い中間色の再現性を高めたテキサス・インスツルメンツの色彩深度向上技術「BrilliantColor」、急な停電などで電源が落ちた場合でもすばやく復旧できる「インスタントリスタート」機能を備える。また、別売の3Dメガネ「3DGS-02」を使えば、DLP Link方式の3D映像を楽しめる。

 本体は、2W×1基のスピーカーを搭載し、A4サイズのコンパクトかつ軽量なので、手軽に持ち運べる。インターフェースは、HDMI 1.4a入力×1基、ミニD-sub15ピン入力×1基、Sビデオ入力×1基、コンポジット入力×1基、ミニD-sub15ピン出力×1基などを備える。