「AKIBA POP:DOJO」推奨PC、アキバ系・サブカル系クリエイターのPC選びに対応

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2015/04/06 11:34

 マウスコンピューターは、ユメノソラホールディングスが運営するアキバ系・サブカル系カルチャースクール「AKIBA POP:DOJO」のレッスン会場で実際に使用しているクリエイティブ向けPCのスペックを再現したデスクトップPC「AKIBA POP:DOJO推奨パソコン」を発売した。

「AKIBA POP:DOJO」のレッスン会場で実際に使用されているPCのスペックを再現

 「AKIBA POP:DOJO」は、アキバ系・サブカル系のスキルや知識を「レッスン」という形で人々に提供したり、レッスンを受けることができるようにしたりするマッチングプラットフォーム。「AKIBA POP:DOJO推奨パソコン」は、「AKIBA POP:DOJO」のレッスン会場で実際に使用しているクリエイティブ向けPCのスペックを再現したデスクトップPCで、「レッスンで学んだことを自宅で実践したいが、どのようなPCを選んでよいか分からない」というクリエイターに対応する。

マンガ・イラスト制作向け「MDV-GZ7530S-APD」(左)とカメラ・動画編集向け「MDV-GZ7550X-APD」

 ラインアップは、マンガ・イラスト制作向け「MDV-GZ7530S-APD」と、カメラ・動画編集向け「MDV-GZ7550X-APD」の2モデル。それぞれ、sRGB109%をカバーするiiyama製液晶ディスプレイ「iiyama ProLite XB2485WSU-2」をセットにしたモデル「MDV-GZ7530S-APD-P24」「MDV-GZ7550X-APD-P24」も用意する。

 マンガ・イラスト制作向け「MDV-GZ7530S-APD」は、CPUにCore i5-4460プロセッサ(3.20GHz)を、グラフィックスにGeForce GTX750(ビデオメモリ1GB)を採用。16GBメモリ、容量120GBのSSDと2TBのHDD、マルチカードリーダーなどを搭載。拡張スロットとして、PCI Express x16スロット×1(空き×0)、PCI Express x4スロット×1(空き×1)、PCI Express x1スロット×4(空き×4)を備える。税別価格は10万9800円。液晶ディスプレイセットモデル「MDV-GZ7530S-APD-P24」は13万9800円。

 カメラ・動画編集向け「MDV-GZ7550X-APD」は、CPUにCore i7-4790プロセッサ(3.60GHz)を、グラフィックスにGeForce GTX960(ビデオメモリ2GB)を採用。32GBメモリ、容量240GBのSSDと2TBのHDD、DVDスーパーマルチドライブ、USB3.0対応マルチカードリーダーなどを搭載。拡張スロットとして、PCI Express x16スロット×1(空き×0)、PCI Express x4 スロット×1(空き×1)、PCI Express x1 スロット×4(空き×3)を備える。税別価格は16万9800円。液晶ディスプレイセットモデル「MDV-GZ7550X-APD-P24」は19万9800円。

 「MDV-GZ7530S-APD」「MDV-GZ7550X-APD」共通で、OSはWindows 8.1 Update 64ビット。DVDスーパーマルチドライブを備える。PC本体のサイズは、幅190×奥行き490×高さ410mm。

 「AKIBAPOP:DOJO」は、アキバ系・サブカル系に特化した「学びの場」と「集いの場」を提供するマッチングプラットフォーム。イラスト、マンガ、ゲーム、アニメ、プラモデル、コスプレ、メイド、ボカロ、オタ芸、鉄道など、それぞれのジャンルのプロ並みのスキルや知識を、「レッスン」という形で人々に提供できる。共通の趣味や興味を共有する「コミュニティ」を開催することも可能。学びたかったレッスンや、欲しかった仲間をオンライン上でマッチングし、実際にリアルコミュニケーションで楽しことができる。