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メディアドライブ、名刺管理ソフト「やさしく名刺ファイリング PRO v.13.0」を発売、無償アップグレードキャンペーンも

ニュース

2013/10/07 14:29

 メディアドライブは、認識精度を大幅に向上したPC用名刺管理ソフト「やさしく名刺ファイリング PRO v.13.0」を、11月1日に発売する。価格は、高速カラースキャナ付属モデルが1万7640円、1ライセンス価格が8190円。

やさしく名刺ファイリング PRO v.13.0(高速カラースキャナ付き)

 日本語認識エンジンを改良し、氏名や会社名などの検出方法を改善することで、各フィールドへの振り分けと認識精度を向上した。ロゴを含む名刺や、斜体で記載された日本語の名刺、電子メールやURLなどの英字の認識精度も改善している。また、従来同様、最新の法人電話番号辞書を搭載する。

 ハガキ認識エンジンは、市販のハガキ作成ソフトなどで利用されている毛筆体フォント(AR行楷書体H/CRC&G流麗行書体04/HG白洲太楷書体/正調祥南行書体EX/DF行書体)を認識でき、年賀状に記載されるくじ番号や差出人の連名(最大3名分)の認識に対応する。

 PC上で管理するデータベースの情報を、無線LAN経由でスマートフォンやタブレット端末用アプリと同期する機能を搭載。連携対応アプリは、「やさしく名刺ファイリング Mobile LE for iPhone」「やさしく名刺ファイリング Mobile LE for Android」。11月下旬には連携に対応したiPad専用の名刺管理アプリ「やさしく名刺ファイリング HD LE for iPad」もリリースする予定。Gmail連絡先との同期にも対応する。

 別売のビューワーアプリを使えば、名刺データの住所位置を地図にまとめてピンを立てて表示することができる。対応ビューワーアプリは、「やさしく名刺ファイリング ビューワー for iPhone」「やさしく名刺ファイリング ビューワー for Android」で、11月下旬には「やさしく名刺ファイリング ビューワー HD for iPad」をリリースする予定。

別売ビューワーアプリを利用した地図上への住所位置表示

 このほか、外部クラウドサービスとの連携や、「筆まめ」との連携を強化し、複数データベース間の検索機能やメール署名欄の自動登録機能を新たに搭載した。

 対応OSは、Windows 8/7/Vista/XP。

付属の高速カラースキャナ

 付属の専用高速カラースキャナは、USB2.0接続で、読取り可能サイズは幅105×1000mm、解像度は600×600dpi。サイズは幅174.5×高さ38.5×奥行き60.5mmで、重さは約190g。

 「やさしく名刺ファイリング PRO v.13.0」の発売に伴い、10月2日~11月22日に前バージョン「やさしく名刺ファイリング PRO v.12.0」を購入し、ユーザー登録を行ったユーザーを対象に、「やさしく名刺ファイリング PRO v.13.0 アップグレード版」の無償アップグレードキャンペーンを実施する。

 対象商品は、パッケージ版が「やさしく名刺ファイリング PRO v.12.0 高速カラースキャナ付」「やさしく名刺ファイリング PRO v.12.0 モノクロスキャナ付」「やさしく名刺ファイリング PRO v.12.0 ソフトウェア 1ライセンス」「やさしく名刺ファイリング PRO v.12.0 アップグレード・乗り換え版」、ダウンロード版が「やさしく名刺ファイリング PRO v.12.0 ダウンロード」「やさしく名刺ファイリング PRO v.12.0 アップグレード・乗り換え版 ダウンロード」、ライセンスが「やさしく名刺ファイリング PRO v.12.0 ライセンス」。

 メディアドライブが運営するオンラインショップのセット商品に入っている「やさしく名刺ファイリング PRO v.12.0」もキャンペーン対象に含む。