ワコム、モバイルクリエイティブタブレット「Cintiq Companion」と「Cintiq Companion Hybrid」

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2013/08/21 18:34

 ワコムは、モバイル環境での作品制作に対応したモバイルクリエイティブタブレット端末として、Windows 8を搭載した「Cintiq Companion」と、Android 4.2を搭載した「Cintiq Companion Hybrid」の2機種を、9月下旬にオンラインショップのワコムストアで発売する。

「Cintiq Companion」(左)と「Cintiq Companion Hybrid」

「Cintiq Companion」(左)と「Cintiq Companion Hybrid」

 4月に発売した「Cintiq 13HD」の機能をベースに、タッチ操作とモバイルタブレット端末に必要な通信機能を新たに搭載した。ディスプレイには、広視野角の13.3インチワイドのIPS液晶パネル(解像度1920×1080、1677万色表示)を採用。どの位置からでも色や輝度の変化が少なく、リアルな色を再現する。独自の「EMR(Electro Magnetic Resonance)」技術による2048レベルの筆圧機能と、±60レベルの傾き検出機能を備える。

 付属の「プロペン」で画面に直接描き込みができ、マルチタッチ機能によって直感的で正確な操作に対応。また、カスタマイズに対応するオンスクリーンコントロール、ファンクションキー、リングキー、ラジアルメニューを採用する。

 「Cintiq Companion」は、CPUにインテルCore i7-3517Uを採用し、8GBのメモリを搭載。プロのクリエイターがふだん利用するソフトウェアを、「Cintiq」の制作環境と操作感をそのままにモバイル環境でいつでも自由に利用できる。

 インターフェースはUSB3.0×2で、無線通信機能はIEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0に対応。サイズは幅375×高さ248×奥行き17mmで、重さは1.8kg。

 価格は、256GBのSSDとWindows 8を搭載したモデルが19万8000円。512GBのSSDとWindows 8 Proを搭載したモデルが24万8000円。

 「Cintiq Companion Hybrid」は、Nvidia Tegra 4プロセッサを採用。OSはAndroid 4.2。タブレット端末として使用できるだけでなく、PCと接続すれば液晶タブレットとしても使用できる。

 ペイントやスケッチ用途の「Wacom Creative Canvas」とネーム作成ソフト「Wacom Manga Canvas」が付属し、外出先でクリエイティブ作品が制作できる。データを「ASTRO File Manager」でクラウドサービス経由でPCに取り込めば、外出先で描いたスケッチなどをさらに洗練された作品に仕上げることができる。

 インターフェースはUSB2.0×1で、無線通信機能はIEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 3.0に対応。液晶タブレットとして使用する際の対応OSは、Windows 8/7(SP1以降)、Mac OS X 10.6.8以降。サイズは幅375×高さ248×奥行き16mm。

 フラッシュメモリ16GB搭載モデルは、バッテリ容量が48.5Whで、重さは1.7kg。価格は15万8000円。フラッシュメモリ32GB搭載モデルは、バッテリ容量が72.8Whで、重さは1.8kg。価格は16万8000円。