ソフトバンクモバイル、iPhone 5の端末代を2万1000円割り引く「のりかえサポート」

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2013/05/28 14:38

 ソフトバンクモバイルは、他社からの乗り換えでiPhone 5を購入する場合に、端末の本体価格を2万1000円割り引く「のりかえサポート」を6月1日から実施する。また、現在実施中の「かいかえ割」の内容をリニューアルし、iPhone 5に機種変更する場合にさまざまな特典を選べるようにする。

ソフトバンクモバイルのiPhone紹介ページ

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 「のりかえサポート」は、MNP向けキャンペーン。iPhone 5を「新スーパーボーナス」で購入し、MNPを利用して新規契約した場合に端末代を割り引く。条件は、「ホワイトプラン」「S!ベーシックパック」「パケットし放題フラット for 4G LTE」に加入すること。iPad mini Wi-Fiモデル(16GB)実質無料、ソフトバンクポイント2万8800ポイントなど、三つの特典から好きな特典を一つ選ぶことができるMNP向けキャンペーン「スマホタダ割」と併用すると、割引額は最大4万9800円(2万1000円+2万8800円)相当になる。

 「かいかえ割」は、既存ユーザー向けキャンペーン。ソフトバンク携帯電話からiPhone 5に機種変更する場合、iPad mini Wi-Fiモデル(16GB)実質無料など、三つの特典から好きな特典を一つ選ぶことができる。条件は、「ホワイトプラン」「S!ベーシックパック」「パケットし放題フラット for 4G LTE」に加入すること。

 「スマホタダ割」「かいかえ割」の特典の一つである「iPad mini Wi-Fiモデル(16GB)実質無料」とは、iPhone 5と同時にiPad mini/iPad Retina ディスプレイモデルのWi-Fiモデルを購入すると、24か月間、毎月の請求から1200円ずつ、合計2万8800円割り引き、本体価格2万8800円のiPad mini Wi-Fiモデルの16GBモデルならば、差し引き無料で手に入るというもの。「かいかえ割」の場合、パケット定額サービス定額料を1年間、通常より1050円安い月額4410円で利用できる特典や、月額980円のホワイトプラン基本使用料が1年間無料になる特典も選択できる。

 現在実施中の「スマホタダ割」「スマホファミリー割」「スマホ紹介割」「【新】iPad ゼロから定額キャンペーン」については、受付期間の延長、一部内容の変更などを行う。変更後の各キャンペーンの詳細は、6月1日にウェブサイトに掲載する。

 iPad Wi-Fi + Cellularモデルを実質負担額0円から購入できるキャンペーン「iPad for everybody」は受付期間を延長、指定の固定通信サービスとのセットで利用すると、スマートフォンの利用料金を割り引く「スマホBB割」は内容を変更する。なお、これまで期間を限定していた「24時間通話定額オプション」について、今後は継続して申込みを受け付ける。