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ソフトバンクモバイル、家族や大切な物を見守る小型端末「みまもりGPS」、駆けつけサービスも

サービス

2013/03/05 14:24

 ソフトバンクモバイルは、家族や大切な物の位置検索と移動ルートの記録ができるZTE製の端末「みまもりGPS SoftBank 201Z」を開発した。4月中旬以降に発売する。

「みまもりGPS SoftBank 201Z」とシリコンカバー装着イメージ

 GPS機能で、離れた場所からの位置検索や指定したエリアからの出入りを検知できる手のひらサイズの端末。大切な家族の見守りや、大切な物に取りつけておくことで紛失時の捜索に役立つ。

 移動ルートを記録する機能を搭載。ルート、時間、距離、平均速度、消費カロリーをスマートフォンやPCで確認できるので、ジョギングや旅行などの記録管理に活用できる。

計測データ確認画面。左から、スマートフォン、PC

 通信方式は、W-CDMA方式(900MHz/2.1GHz)。サイズは、幅約45×高さ67×厚さ15mmで、重さは約48g。IPX5相当の防水、IP5X相当の防じん性能を備える。静止時の連続待受時間は約340時間。カラーはホワイト。ブルー、イエロー、ピンクの3色のシリコンカバーが付属する。

 基本使用料は、月額490円。「みまもりGPS基本料無料プログラム」に加入することで、最大25か月間、基本使用料が無料になる。

「CSPケータイdeアシスト」のサービスイメージ

 万が一のときに、ユーザーの出動要請を受けてGPSの位置情報をもとに、警備員が端末のある場所に駆けつけるセントラル警備保障の新サービス「CSPケータイdeアシスト」に対応。発売と同時に受け付けを開始する。月額315円で、出動料は、1回(1時間)につき5775円。また、ワンタッチで通話でき、居場所もわかる防犯ブザー付き携帯電話「みまもりケータイ 005Z」「みまもりケータイ2 101Z」も「CSPケータイdeアシスト」に対応し、4月1日から申込みを受け付ける。