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I・Oデータ、Gセンサを搭載した耐衝撃ポータブルHDD「HDPD-AUTシリーズ」、落下を検知して電源をオフ

ニュース

2013/01/24 11:55

 アイ・オー・データ機器は、HDDにかかる重力を感知するGセンサを搭載した耐衝撃ポータブルHDD「HDPD-AUTシリーズ」を、2月下旬に発売する。ラインアップは、500GBと1TBの2種類。カラーは、ホワイト、ブラック。税別価格は、500GBモデルが1万600円、1TBモデルが1万4300円。

HDPD-AUTシリーズ

 3軸加速度センサで、HDDの状態を常にチェック。落下を検知したときは、自動で電源をオフにしてドライブを守る。

 外装部には滑りにくく耐久性にすぐれた熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)、内装部には衝撃に強いポリカーボネートを採用。適度な硬さと弾力性をあわせもつ衝撃に強いきょう体を実現した。内部は4か所の衝撃吸収ダンパーを備えたフローティング構造で、落下の衝撃を吸収してドライブを守る。落下に対する耐衝撃性能は、アメリカ国防総省の軍事品に課せられる性能試験(MIL-STD)と同様の落下試験をクリアしている。

 HDD内には、通常のHDD領域に加えて、ライティングソフトやOS標準の書込み機能を使ってファイルをグループ化して書き込む「仮想DVD-RW」領域と、サポートソフトを収録した「仮想サポートソフトCD-ROM」領域をもつ。

 このほか、ファイルやOS、アプリケーション、各種設定情報など、PCのすべてのデータをバックアップできるバックアップソフト「True Image 2013」と、HGセンサの感度調整やセンサのオン/オフを行うソフト「G-SENS・MONITOR」が付属する。

 接続はUSB3.0/2.0。対応OSは、Windows 8/7/Vista/XP SP3以降、Mac OS X 10.6~10.8。サイズは幅84×高さ19×奥行き120mmで、重さは約180g。