ソニー、Bluetooth対応の「CMT-V70B」などウォークマンドック搭載コンポ

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2012/05/15 19:45

 ソニーは、Bluetooth対応の「CMT-V70B」など、携帯オーディオ「ウォークマン」専用ドックを搭載したコンポ2機種を6月9日に発売する。価格はオープン。

 「CMT-V70B」はBluetoothに対応し、専用ドックにウォークマンを装着するだけでなく、ワイヤレスでも音楽を聞くことができる。また、Bluetooth対応のタブレット端末スマートフォンに保存した音楽の再生も可能。Bluetooth非対応の「CMT-V50」もラインアップする。

CMT-V70B

 2機種とも、アンプの実用最大出力は20W+20W。独自技術の高音質ユニット「磁性流体(Magnetic Fluid)サスペンション構造スピーカー」と、高音質デジタルアンプ「S-Master」を搭載し、クリアで臨場感あるサウンドを再現する。また、CDからウォークマンに約2.5倍速で簡単に録音できる機能や、ラジオのタイマー録音機能を備える。

CMT-V50

 サイズは、幅449.0×高さ212.0×奥行き137.0mmで、重さは約2.8kg。背面はネジ穴を見せないすっきりしたデザインを採用し、好きな場所に設置して音楽を快適に楽しめる。

 カラーバリエーションは、「CMT-V70B」がゴールドとダークシルバーの2色、「CMT-V50」がブラック、ライトシルバー、ピンクの3色。実勢価格は、「CMT-V70B」が3万5000円前後、「CMT-V50」が3万円前後の見込み。