イー・アクセス、親指一本で操作できる約99gのスマートフォン「Sony Ericsson mini」

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2011/10/13 20:49

 イー・アクセスは、高さ約88×幅約52×厚さ約16mmで、重さ約99gのソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製スマートフォン「Sony Ericsson mini(S51SE)」を10月28日に発売する。

Sony Ericsson mini

 国内の通信事業者が販売するAndroid搭載スマートフォンでは最小・最軽量となるコンパクトなスマートフォン。カードよりも小さく、ホーム画面の四隅にショートカットを配置した独自のユーザーインターフェースによって、親指一本で操作できる。 

付属の着せ替えリアカバー(試供品)

 コンパクトボディながら、Android 2.3、約3インチの液晶ディスプレイ、コントラスト向上技術と輪郭強調技術を組み合わせた最新の「モバイルブラビアエンジン」、HD動画も撮影できる約500万画素のオートフォーカス対応カメラを搭載し、笑顔検出や自動シーンセレクションなど、豊富なカメラ機能を備える。このほか、最大5台までWi-Fi対応機器を同時接続できる「テザリング機能」やFMラジオ機能、DLNAサーバー機能などを備える。 

手の中に収まるカードサイズ。人の顔や手と比べると、その小ささがわかる(写真中央の男性は、イー・アクセス 執行役員副社長の阿部基成氏とソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ ヘッド オブ プロダクト ビジネスラインのグレッグ・バーナー氏)

 カラーはホワイトとブラックの2色。それぞれにダークブルーとダークピンクの着せ替えリアカバーが付属する。