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【CEATEC JAPAN 2011】パナソニック、スマート家電や3D対応152型4K2Kプラズマモニタなどを披露

ニュース

2011/10/07 17:03

 国内最大の電機/ITの総合見本市「CEATEC JAPAN 2011」。パナソニックは、「暮らしまるごとスマートライフ」のコンセプトで、エネルギー関連システムや、業務用の3D対応152型4K2Kプラズマモニタなどを披露している。

「暮らしまるごとスマートライフ」を提案

 「暮らしまるごとスマートライフ」は、創エネ・蓄エネ機器、省エネ関連機器、それらを連携させるホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)の主要技術のコンセプト。家全体のエネルギーをコントロールする技術「スマートエナジーゲートウェイ」を核に電力使用状況を分析し、ムダを教えてくれる家庭内のエナジーシステムを提案している。

快適性と利便性を高める未来のスマート家電を訴求

 さらに、生活家電がネットワークにつながることによって、例えば、IHクッキングヒーターをクラウド上のデータとつないで、レシピに合った加熱時間に自動調整して料理するなど、暮らしの快適性と利便性を高める未来のスマート家電を訴求している。

業務用の3D対応152型4K2Kプラズマモニタを参考展示

 「ネットワークAVゾーン」のステージでは、業務用の3D対応152型4K2Kプラズマモニタを参考展示。世界最大サイズの大迫力の映像を披露している。すでに「TH-152UX1」という型番がついているので、近く商品化するとみられる。


クルマのコックピットのコンセプトモデル。自動車メーカーに提案する

 ブースでは、このほかEV(電気自動車)テクノロジーとコックピットのコンセプトモデルを展示。自動車メーカー向けの新ビジネスとして検討しているものだという。