ウィルコムは、9月21日、PHSの2011年秋冬モデル10機種の発売にあたって、製品発表会を開催した。これまでもコンセプトに掲げてきた「通話」の追求を打ち出したほか、新CMを披露。CMキャラクターは、佐々木希さんの続投に加えて新たに高田純次さんと蛭子能収さんを起用した。

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CMキャラクターの佐々木希さんと蛭子能収さんに囲まれる宮内謙社長

 佐々木さんが「WX01NX」「WX03A(ストラップフォン)」、蛭子さんが「MX02A(イエデンワ)」と、それぞれ今回の新製品でお気に入りのモデルを持って登場。佐々木さんは、「ストラップフォン」について「ストラップのように付けて、通話できるところがすごい」と気に入った理由を説明。蛭子さんは、「イエデンワ」を「(古い世代だから)何といっても使いやすい」と評価した。

「WX01NX」「WX03A(ストラップフォン)」を持って登場した佐々木希さん

蛭子能収は「使いやすい」と「MX02A(イエデンワ)」を評価

 新CMについて、佐々木さんは「制作現場はとてもやりやすく、蛭子さんはとても気さくな方」と話し、「アドリブでダンスを取り入れることになったんですけれど、蛭子さんはダンスが下手だった」と話して会場を和ませた。また、蛭子さんは、佐々木さんの第一印象を「とても美人」と語りながら、「歌はうまいんだけど……」と、ダンスへの指摘に言い訳をしていた。

新CMでは3人が楽しそうに通話

 スケジュールの関係で発表会に参加できなかった高田さんは、ビデオレターで登場。高田さんが適当な言葉を発するたびに、会場に笑いが起こった。

ビデオレターで登場した高田純次さん

 発表会では、ウィルコムの方針も発表。宮内社長は「トークをとことん追求していく」と、スマートフォンメーカーとは一線を画して事業を拡大していくことを改めて掲げ、「10機種を一度に発売するのは、創業以来初めて。500種類のアイデアが上がってきて、そのなかから厳選して10モデルに絞った」と、ソフトバンクグループになって同社が変わったことをアピールした。

宮内謙社長

 発表会では、Wi-Fi対応モデルやAndroid OS搭載モデルを来年の春をめどに発売することも明らかにした。また、宮内社長は「通話に特化しながら、なおかつ3Gとのコンバイン(二つのことを同時に行うこと)など、ソフトバンクグループとして連携を追求していく」との方針を示した。