キヤノンは、家庭用インクジェットプリンタ「PIXUS」シリーズの新製品として、3色の本体カラーを用意する「PIXUS MG6230」や単機能の「iP4930」など、計7機種を9月8日から順次発売する。

PIXUS MG6230(左からブラック、ホワイト、ブロンズ)

 「PIXUS MG8230/MG6230/MG5330/MG4130/MG3130/MG2130」は、プリンタ・スキャナ・コピー機能を搭載したオールインワンモデル。プリント機能のみの単機能インクジェットプリンタ「iP4930」もラインアップする。インク色数は、「MG8230」「MG6230」が6色(独立インクタンク)、「MG5330」「iP4930」が5色(独立インクタンク)、「MG4130」「MG3130」「MG2130」が4色。「MG6230」「MG5330」「iP4930」は9月8日、「MG8230」は10月上旬、残り3機種は11月上旬に発売する。

 従来のPIXUS MG/iPシリーズの基本性能を強化し、より快適に使いやすくした。「MG2130」を除き、自動両面印刷に対応。共通の機能として、プリンタ本体または付属ソフト「Solution Menu EX」で、プリント・スキャン・コピー時の稼働音を一括で低減する「サイレントモード」を備える。主力モデルの「PIXUS MG6230」は、鏡面仕上げのブラックに加え、清潔感のあるホワイト、落ち着いた風合いのブロンズの3色から選べる。

 「MG2130」「iP4930」以外の5機種は、標準で無線LAN接続に対応。PCやスマートフォンからワイヤレスでプリントできる。「MG8230」「MG6230」「MG5330」「MG4130」は、「PIXUSクラウドリンク」によって、PCを使わずに、「CANON iMAGE GATEWAY」や「Picasaウェブアルバム」などのオンラインフォトアルバム上の写真をプリンタの液晶モニタで確認しながら印刷することもできる。さらに「MG8230」「MG6230」は、今年11月下旬以降にサービスを開始する「Googleクラウドプリント」にも対応する予定。

左から、MG8230、MG5330

 「MG5330」「MG4130」「MG2130」は、本体の前面からインクカートリッジの交換や用紙の補充を行うことができる。また、高発色インクを搭載した新「FINEカートリッジ」で、色再現性が向上した。

左から、MG4130、MG3130、MG2130

 「iP4930」は、最小インク滴1pl、最高解像度9600×2400dpiの高密度プリントヘッド「FINE」を搭載。「MG8230」「MG6230」「MG5230」でも採用している、染料系と顔料系の2種類の黒インクを用いる「W黒(ダブクロ)」によって、写真や文字を美しく印刷できる。

iP4930

 価格はすべてオープン。「キヤノンオンラインショップ」での販売予定価格は、フィルムスキャンに対応する最高解像度4800dpiの高精細CCDスキャナを搭載した「MG8230」が4万2980円、4800dpiのCISスキャナを搭載した「MG6230」が3万980円、2400dpiのCISスキャナを搭載した「MG5330」が2万7980円。1200dpiのCISスキャナを搭載したエントリーモデルの「MG4130」は1万7980円、「MG3130」は1万2980円、「MG2130」は7980円、単機能モデルの「iP4930」は1万6980円。