Twitterのハッシュタグが日本語に対応、ひらがな・カタカナ・漢字がOKに

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2011/07/13 13:21

 7月13日から、Twitterの「ハッシュタグ」に日本語が使えるようになった。

 ハッシュタグとは、Twitterのツイート中に記載された「#(ハッシュマーク)」で始まる単語のこと。特定の作品やイベント、テーマ(話題)など、さまざまなハッシュタグが使われており、ハッシュタグをキーワードとしてツイートを検索すると、そのハッシュタグが付いたツイートを簡単に見つけることができ、ハッシュタグをツイートに付加することで、他のユーザーに対しても、同じ話題の自分のツイートを見つけやすくする。

従来のアルファベット表記のハッシュタグの例(上)と日本語ハッシュタグの例(下)

 これまではハッシュタグには、アルファベットと数字しか使用できなかったが、7月13日からは、ひらがな・カタカナ・漢字・ハングル・キリル文字を使用できるようになった。カタカナや英数字は、半角・全角どちらでも同じ単語として認識する。☆や♪などの記号類や絵文字は、従来同様、ハッシュタグの中では使用できない。

日本語ハッシュタグ「#BCNランキング」を入れたツイート

 日本のTwitter公式ブログでは、ハッシュタグの前後には空白または句読点を入れるなど、日本語ハッシュタグを使用する際の注意点を、具体例を交えながら説明している。

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