NTTドコモは、LTEサービス「Xi(クロッシィ)」の対応エリアを拡大し、従来の東名阪地域に加え、7月1日から札幌・仙台・金沢・広島・高松・福岡の6都市でも利用可能になると発表した。

「Xi」のロゴ

 「Xi」は、FOMAの通信速度の約10倍となる受信時最大37.5Mbps、送信時最大12.5Mbpの高速データ通信サービス。Xiエリア内の一部の屋内施設では、光回線並みの受信時最大75Mbps、送信時最大25Mbpsで通信できる。また、Xiエリア外では、既存のFOMAネットワークを利用して通信できる。

 昨年12月24日のサービス開始時の対応エリアは、東京23区内や大阪市の一部など、関東・甲信越、東海、関西地区のみだった。これらの地域では、順次エリアを拡大中で、さらに2011年度中をめどに、全国の県庁所在地や同規模の都市に順次対応エリアを拡大していく。

Xiエリア一覧(2011年7月1日時点)

 現在、「Xi」対応端末は、USB型データ通信端末「L-02C」と、ExpressCard型データ通信カード「F-06C」の2機種。6月~8月には、モバイルWi-Fiルータ「L-09C」と「BF-01C」を発売する。