ドコモ、コンパクトな「SH-11C」と3D対応ケータイ「SH-10C」、5月27日発売

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2011/05/20 20:30

 NTTドコモは、携帯電話の2011年夏モデルとして、タッチパネル対応の3D液晶を搭載した「docomo PRIME series SH-10C」と、コンパクトデザインの「docomo STYLE series SH-11C」の2機種を5月27日に発売する。

docomo PRIME series SH-10C

 2機種ともシャープ製の端末で、水濡れなどを気にせず安心して使えるIPX5/7の防水、IP5Xの防塵性能をもつ。「SH-10C」は、充実したカメラ機能を搭載した防水「AQUOS SHOT」。タッチパネル対応の3.4インチフルワイドVGA 3D液晶と有効約1610万画素のCCDカメラを搭載し、1920×1080のフルハイビジョン動画や3D写真を撮影できる。起動約0.7秒、撮影間隔約0.6秒の「高速モード」にも対応する。

 本体の傾きや動かし方に合わせて、50色・35パターンで輝く「センサー連動サイドイルミネーション」を搭載。また、IEEE 802.11b/g/n準拠のWi-Fiを搭載し、携帯ゲーム機などの無線LAN対応機器をインターネットに接続できるアクセスポイントモードに対応する。サイズは高さ約113.0×幅約52.0×厚さ約15.5(最厚部約22)mm、重さは約139g。カラーは、Black、White、Pinkの3色。 

docomo STYLE series SH-11C

 「SH-11C」は、マット調とグロス(光沢)の異なる質感が美しいツートンデザインで、持ちやすいラウンドフォルムのコンパクトケータイ。カラーは、White、Black、Pinkの3色。

 起動約0.7秒、撮影間隔約0.6秒の「高速モード」に対応した有効約810万画素CMOSカメラを搭載し、トイカメラ風の雰囲気ある写真が撮影できる「トイカメラ」や「エフェクトカメラ」など、楽しく撮影できる機能を備える。サイズは高さ約110×幅約50×厚さ約15(最厚部約16)mm、重さは約120g。