レノボ・ジャパン、AMD「Fusion APU」搭載「Lenovo G475」などノートPC新製品2機種

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2011/03/10 15:00

 レノボ・ジャパンは、ノートPCの新製品として、AMDのGPU統合型CPU「Fusion APU(Accelerated Processing Unit)」を搭載した14型「Lenovo G475」と、第二世代インテルCoreプロセッサーファミリー搭載の15.6型「IdeaPad Z570」を3月18日に発売する。

 14型ノートPC「Lenovo G475」は、DirectX 11対応のAMDのGPU統合型CPU「Fusion APU(Accelerated Processing Unit)」、AMDデュアル・コアプロセッサE-350(1.6GHz)、2GBのメモリ、250GBのHDD、DVDスーパーマルチドライブなどを搭載。エントリー向けモデルながら、高いパフォーマンスを備える。OSはMicrosoft Windows 7 Home Premium 64ビット版。

14型「Lenovo G475」

 液晶の解像度は1366×768画素。サイズは、幅340×奥行き231.8×高さ17.2-34.4mm、重さは約2.2kg。カラーはブラック。バッテリ駆動時間は約5.6時間。価格は4万3000円前後の見込み。

15.6型「IdeaPad Z570」

 15.6型「IdeaPad Z570」は、CPUにインテルのCore i5-2410M(2.3GHz)を採用したモデルと、Core i3-2310M(2.1GHz)を採用したモデルの2機種をラインアップする。ともに4GBのメモリ、750GBのHDDを備える。ブルーレイディスク(BD)ドライブ、高品質サウンドシステム「SRS Premium Sound」を備え、エンターテインメント性能が高い。また、オフィスソフト「Microsoft Office Home and Business 2010」を搭載する。OSは、Windows 7 Home Premium 64ビット版。

 サイズは、幅376×奥行き250×高さ32.3-34.5mm、重さは約2.6kg。カラーバリエーションは、スモーキーグレーとメタルレッド。バッテリ駆動時間は約5.7時間。価格はCore i5-2410M(2.3GHz)搭載モデルが12万円前後、Core i3-2310M(2.1GHz)搭載モデルが11万円前後の見込み。