2月1日に開催されたNECのPC新製品発表会で、NECパーソナルプロダクツ幹部がレノボとの合弁会社設立についてコメントを発表した。

 PC新製品発表会の冒頭、栗山浩一NECパーソナルプロダクツPC事業本部商品企画開発本部長代理が、1月27日に発表したNECとレノボによる合弁会社設立に関して、「NECの国内のブランド力と商品開発力、販売力を強みにPC事業を強化しながら、レノボのグローバルの製品開発力、調達力を融合させることで、よりよい商品が提供できる」と説明した。

 2011年春/夏モデルはNEC/NECパーソナルプロダクツから発売し、秋/冬モデルは、6月設立予定の新会社から発売することになるが、栗山本部長代理は「春、夏、秋冬の三つの商戦期がずれることはない。新会社の設立が商品発売のタイミングに影響することはない」と強調した。サポート/サービスについても、「新会社設立後もNEC基準で従来通りやっていく」と述べた。1月27日の発表後は、「販売店を回って、今後のPC販売も従来と一切変わらないことを説明している」という。

 レノボの部材調達力から生まれる利益については、「販売価格に反映するのか、商品の高付加価値化を図るのか、研究開発費に投資するのか、今後検討していく」としている。

レノボとの合弁会社設立に関して説明するNECパーソナルプロダクツの栗山浩一PC事業本部商品企画開発本部長代理