日本通信は、重さ100gと軽く、SIMロックフリー、テザリングフリーのAndroid搭載スマートフォン「IDEOS(イデオス)」を今週末に発売する。契約不要の買い切り型で販売し、端末本体に、10日間定額データ通信ができるデータ通信専用SIMカード「b-mobileSIM U300」が付属する。オンラインショップ「日本通信bマーケット」での販売価格は2万6800円。

IDEOS

 「IDEOS」は、携帯端末メーカー大手のHuawei(ファーウェイ)社がメーカーブランドでグローバル展開している製品。SIMフリー製品の販売面で提携している英eXpansys社と協業し、日本での発売を実現した。直販サイトのほか、PC・家電量販店、オンラインショップなどで販売する。

 「お小遣いで持てるスマートフォン」がコンセプト。買い切り型なので、通常の携帯電話のような本人確認手続きや契約手続きは必要ない。OSに最新のAndroid 2.2.1を採用し、FMラジオ、300万画素のカメラを搭載。メールやインターネットをはじめ、さまざまなAndroid用アプリを利用できる。また、テザリングフリーなので、モバイルWiFiルータとしても使える。

 「IDEOS」の発売に合わせ、世界で初めての携帯電話網を利用した050ベースのモバイルIP電話サービスを2010年1月中旬から提供する。通話基本料は月額490円(15分間の通話料込み)、国内の携帯電話・固定電話宛ての通話料金は30秒あたり10円。他社よりも安く、データ通信専用SIMカードだけで利用できる。サービスの詳細は後日発表する予定。