マイクロソフトは、12月17日、記者会見を開催し、発売予定の「BlueTrack Technology」を搭載したアーチ型の高性能マウス「Arc Touch」などを披露した。

 発表会で、五十嵐章執行役ホーム&エンターテインメント事業本部リテールビジネス事業部長は、「マイクロソフトがハードウェア事業を始めたのは1982年。83年にマイクロソフトとしてのマウス1号機を発売し、日本では84年に発売した」と、歴史を説明。マウスに最初にスクロールボタンを付けたのはマイクロソフトであることや、また業界に先駆けてオプティカルマウスを発売し、爆発的な販売を記録したことを振り返った。

マイクロソフトのマウス1号機を手に、ハードウェア事業の歴史を語る五十嵐章リテールビジネス事業部長

 さらに、横に動くチルトホイール、どんな場所でも使える独自のトラッキング技術「BlueTrack Technology」などを、「びっくりするようなテクノロジー“Magic Wands”をコンセプトに製品を開発し、常に業界をリードしてきた」と説明。ハードウェア製品の開発では、先進的技術、耐久性などのクオリティ、ソフトウェアとの親和性にこだわっていることを強調した。製品を提供する世界50か国で、使い勝手や気候や湿度などによる耐久性などを検証し、ソフトウェアやサービスの利便性を最大化するハードウェアを開発しているという。

「Arc Touch」は携帯電話のように平らにして持ち歩くことができる

 発売を予定するマウスは、青色LEDを使用した独自のトラッキング技術「BlueTrack Technology」を搭載した高性能マウス。アーチ型デザインの「Arc Mouse」のような形状で、スクロール部にタッチセンサを搭載した「Arc Touch」として発売する。持ち歩くときには携帯電話のように平らにして収納し、使用するときにはグリグリと曲げてアーチ型にする。また、同社初のフルハイビジョン対応ウェブカメラも発売する予定。ともに詳細は後日発表する。

初のフルハイビジョン対応ウェブカメラも披露

 マイクロソフトは、大理石、木材、ソファやカーペットなど、あらゆる場所で使える「BlueTrack Technology」搭載マウスを一般ユーザーに訴求するイベント「BlueTrack“CHALLENGE”Cafe&Bar」を行っている。12月17日に、渋谷区代々木の新宿サザンテラスにあるベルギービールカフェ「リトルデリリウム」で、店内に展示しているBlueTrack搭載マウスを試すことができる。12月17日11時~23時限定。

12月17日限定開催のイベント「BlueTrack“CHALLENGE”Cafe&Bar」

 また、12月20日12時からは、デザイン性の高いオフィス/ホーム家具などを販売するハーマンミラーストア(東京・千代田区)と、ハーマンミラー エルゴキオスク仙台(仙台市青葉区)で、「Arc Touch」マウスのタッチ&トライイベントを行う。