マカフィー、プレゼントの購入など年末年始に注意すべき危険なオンライン詐欺

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2010/12/13 18:14

 マカフィーは、12月13日、サイバー犯罪が活発になる年末年始に向け、インターネットユーザーが注意すべき最も危険なオンライン詐欺「2011年、12のオンライン詐欺」を発表した。プレゼントの購入などで、インターネットにアクセスする際は、さまざまなオンライン詐欺を認識して身を守るように呼びかけている。

 よくある手口として、(1)Apple製品の購入を検討している消費者をターゲットにクレジットカード番号を盗んだりする「iPad無料提供詐欺」、(2)旅行先で家族が災害に遭ったという偽のメッセージを送って送金を求める「偽のメッセージによる旅行詐欺」、(3)Facebookなどのソーシャルメディアを使用して偽のギフトカードサービスを送信する「偽のオンラインギフトカード」、(4)Twitterを利用した「偽の転職紹介メール」、(5)フィッシング目的のSMSメッセージ送信「スミッシング」といった手口がある。

 さらに、(6)宿泊施設の手付金のクレジットカード払いや銀行送金を求める「偽のホテルサイト」、(7)手数料を支払うと事前審査が済む低金利ローンやクレジットカードを宣伝するための大量のスパムメールによる「不況を悪用した金融詐欺」、(8)ウイルスやマルウェアのリンクを張った「危険な電子グリーティングカード」、(9)オークションサイトや偽のショッピングサイトで、安価な取り引きを提示する詐欺「安価なオンラインショッピングオファー」、(10)慈善団体への寄付や子どもたちのための貢献活動、大災害の救済金を求めるスパムメール「チャリティフィッシング詐欺」を挙げている。

 最後に、(11)友人を装った差出人からのメールやインスタントメッセージからのクリスマスやお正月などのスクリーンセーバーや着信メロディなどの「危険なフリーソフトダウンロード」、(12)個人情報や金銭を盗み出す絶好の機会となる「ホテルや空港の無料無線LAN」。

 12のオンライン詐欺への対策として、オンライン取り引きを行う際には、サイトの安全性を証明する第三者機関によるトラストマークやアイコンが掲載されている信頼性の高いサイトのみを利用することや、スパムメール、テキスト、インスタントメッセージに反応しないように警告している。