ブラザー販売は、インクジェット複合機「マイミーオ」の新製品として、コードレス子機付き複合機8機種、ファクス付き複合機1機種、複合機2機種を9月下旬から順次に発売する。価格はオープン。また、ビジネス向けのレーザープリンタ「ジャスティオ」2機種も11月下旬に発売する。

 インクジェット複合機「マイミーオ」の新製品では、コードレス子機付き複合機として、無線ファクス機能を搭載した「マイミーオフリー」を新たにラインアップに加えた。

 「マイミーオフリー」は、本体のほかに子機の充電台を兼ねた通信ボックスを設置。電話回線は通信ボックスにつなげるだけで、プリンタ本体から電話機能を分離して本体を設置しやすくした。ボックスと本体間のファクスのデータは、無線LAN経由で送受信する。

MFC-J850DN、MFC-J800D

 最上位モデル「MFC-J950DN」「MFC-J950DWN」には、RSSリーダー機能を搭載。RSSサイトのURLを本体に登録すれば、ニュースなどの最新情報を液晶モニタでチェックすることができる。また、コードレス子機付き複合機すべてのモデルに、タッチパネル式の液晶モニタを搭載。画面上のアイコンにタッチして直感的に操作できる。

 ラインアップと直販サイトでの価格は、「マイミーオフリー」で、無線LAN機能付きで子機が1台の「MFC-J850DN」が3万8000円、子機が2台の「MFC-J850DWN」が4万6000円。また、無線LAN機能非搭載で子機1台の「MFC-J800D」が3万6000円、子機2台の「MFC-J800DW」が4万4000円。

MFC-J950DN、MFC-J700D

 このほか、複数枚の原稿を連続して送って紙面を読み取るオートシートフィーダを備えた有線・無線LAN両対応の最上位モデルとして、子機が1台の「MFC-J950DN」が4万5000円、子機が2台の「MFC-J950DWN」が5万3000円。また、無線LAN機能非搭載のモデルでは、子機が1台の「MFC-J700D」が2万8000円、子機が2台の「MFC-J700DW」が3万6000円。カラーは、「MFC-J950DN」「MFC-J950DWN」がブラックで、そのほかはホワイト。

(上段から)MFC-J615N、DCP-J715N、DCP-J515N

 ファクス付き複合機「MFC-J615N」は、オートシートフィーダ付きで、有線・無線LANに対応する。直販サイトでの価格は2万8000円。また、複合機のラインアップと直販サイトでの価格は、有線・無線LANに対応し、ADFを備える「DCP-J715N」が2万円、無線LANのみの「DCP-J515N」が1万7000円。カラーはいずれもブラック。

 無線LAN非対応の「MFC-J800D」「MFC-J800DW」「MFC-J700D」「MFC-J700DW」以外のモデルは、アプリケーション販売サイト「App Store」で専用のアプリをダウンロードすれば、iPhoneやiPod touch、iPadに収めた写真をワイヤレスで印刷できる。

 このほか、レーザープリンタ「ジャスティオ」の新製品として、自動両面印刷機能を備えたコンパクトなA4モノクロ対応モデル2機種を、11月下旬に発売する。価格はオープン。ラインアップと実勢価格は、スタンダードモデル「HL-2240D」が1万8000円前後、無線・有線LANに対応する「HL-2270DW」は2万8000円前後の見込み。

HL-2240D

 同社の普及機のレーザープリンタとして、初めて自動両面印刷機能を搭載。用紙コストが削減できる。印刷スピードは26枚/分。スタンバイ状態の消費電力は0.9Wで、従来モデルの7Wから大幅に低減した。

HL-2270DW

 給紙トレイの対応枚数は251枚。手差しにも対応する。用紙出力は上面と背面。トナーはトナーとドラムの分離型で、前面パネルを開けて交換するので、メンテナンスしやすい。本体の高さは18.3cmとコンパクトで、棚にも設置できる。カラーはブラック。