マカフィー、脅威に瞬時に対応、2011年版の個人向けセキュリティソフト

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2010/08/26 19:41

 マカフィーは、個人向けセキュリティソフト「マカフィー トータルプロテクション」「マカフィー インターネットセキュリティ」「マカフィー アンチウイルスプラス」の2011年版を、9月3日に発売する。

左から、「マカフィー トータルプロテクション 2011」「マカフィー インターネットセキュリティ 2011」「マカフィー アンチウイルス プラス 2011」

 マカフィーは、ウイルス定義ファイルの更新では防ぎきれない新型のマルウェアに瞬時に対応するため、30か国の350人以上の研究員が24時間体制でマルウェアの情報をデータベースに蓄積し、リアルタイムに保護するクラウドベースのセキュリティ技術基盤「グローバル スレット インテリジェンス」を構築。2008年に個人向け製品に導入した。2011年版では、脅威検出力と防護力のアップグレードを実施している。 


 最新テクノロジー「アクティブプロテクション」は、通常の定義ファイルによるウイルスチェック以外に、マルウェア情報を収録するデータベースへ0.1秒でアクセスして最新情報をチェック。脅威に瞬時に対応する。

 クリック前に安全なサイトかどうかを確認できる「サイトアドバイザ」は、世界中から寄せられた危険なサイトに関する情報と、一般ユーザーと同じように実際にサイトにアクセスして得た独自データを総合的に判定。Yahoo!やGoogleなどの検索結果に、「青」「黄」「赤」のアイコンで安全性を表示することで、危険サイトへのアクセスを未然に回避する。

 クラウドでファイルの危険度をあらかじめ検証する「ウェブダウンロードプロテクション」は、ダウンロード前に警告を表示する。

 そのほか、自動で定義ファイルのアップデートやバージョンアップを行う機能などを備える。また、パフォーマンスの強化によって、従来製品に比べてスキャンが325%以上高速化した。

 ラインアップとオンラインストアでの価格は、総合セキュリティソフト「マカフィー トータルプロテクション 2011」が6980円、ウイルス・スパイウェア、迷惑メール対策の「マカフィー インターネットセキュリティ 2011」が5775円、ウイルス・スパイウェア対策の「マカフィー アンチウイルス プラス 2011」が4095円。

 発表会でトッド・ゲブハート・エグゼクティブバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーは、「当社は『グローバル スレット インテリジェンス』によって、定義ファイルに依存しないクラウドベースの新しいセキュリティを提供する。脅威の検出でNo.1の会社だと自負している」とマカフィーのセキュリティ技術の優位性を語った。 

トッド・ゲブハート・エグゼクティブバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー

 8月20日に発表された米インテルによる米マカフィー買収については、「当社にとって喜ばしいこと。ハードとソフトを組み合わせることで、より強固なセキュリティを提供できる。インテルは、当社にAndroidやLinuxなど、あらゆるプラットフォームを包括するセキュリティの提供を求めている」と述べた。

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