iPadなどで新聞、雑誌、ニュースを読む ビューンがコンテンツ配信サービス開始へ

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2010/05/31 17:27

 ソフトバンクグループのビューンは、アップルiPad/iPhone/iPod touchとソフトバンク携帯電話で、13社31媒体の新聞や雑誌、テレビニュースを閲覧できるコンテンツ配信サービス「ビューン」の提供を、6月1日に開始する。

13社31媒体のコンテンツを配信する

 「ビューン」は、新聞、雑誌、動画ニュースのコンテンツで構成。コンテンツを提供するのは、朝日新聞出版、ALBA、講談社、実業之日本社、主婦の友社、小学館、スポーツニッポン新聞社、ダイヤモンド社、ダイヤモンド・ビッグ社、西日本新聞社、日本テレビ放送網、プレジデント社、毎日新聞社の13社で、各社がもつ媒体から主要記事や最新ニュースを配信する。

 媒体は『週刊朝日』『AERA』『FRIDAY』『CanCam』『女性セブン』『DIME』『地球の歩き方 スペイン』『プレジデント Family』など。ニュースのほか、ビジネス、ファッション、グルメ、旅行、スポーツなど、幅広いジャンルをカバーする。

iPadの大画面でコンテンツを楽しめる

 iPadでコンテンツを閲覧する場合は、大画面でページをそのままのレイアウトで見ることができる。縦横両方の表示に対応するので、見開きのページをフルサイズで閲覧することも可能。

縦横表示に対応

 iPad向けの独自コンテンツとして、毎日新聞、西日本新聞、スポーツニッポンが「ビューン」限定で提供する特別編集版の新聞を配信する。特別編集版の名称は、毎日新聞が「Mainichi iTimes」、西日本新聞が「先読みPICK UP」(iPhone/iPod touchにも対応)、スポーツニッポンが「Sponichi i」。

 iPad/iPhone/iPod touchでは、アップルのコンテンツ配信サービス「App Store」から無料アプリケーション「ビューン」をダウンロードすることで利用できる。ソフトバンク携帯電話の場合は、ソフトバンクの携帯電話取扱店などで申し込む。

 利用料金は、iPadが30日間で450円、iPhoneとiPod touchが30日間で350円、ソフトバンク携帯電話が月額315円。iPad/iPhone/iPod touchは利用開始から30日間、ソフトバンク携帯電話は利用開始から1か月間、無料で利用できる。

ソフトバンクの孫正義社長

 ソフトバンクの孫正義社長は5月31日の記者会見で、「新聞、雑誌、テレビがフルに揃い、iPadでコンテンツを見やすい形・買いやすい値段で楽しめる」と新サービスのメリットを訴えた。ビジネスモデルや今後の方針などについては「日々、進化していく」(孫社長)と語るだけで、まだ詳細を明かしていない。

ビューンの蓮実一隆社長

 ビューンの蓮実一隆社長は、「これからも、iPadの特徴を活用した付加価値を実験的につけていきたい」と、サービス強化への姿勢を示した。

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