ソフトバンクM、PhotoVision「HW002」を4月23日に、Android端末「HTC Desire」を4月27日に発売

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2010/04/22 14:49

 ソフトバンクモバイルは、Huawei製の通信機能付きデジタルフォトフレーム「PhotoVision SoftBank HW002」を4月23日に、HTC製のAndroid搭載スマートフォン「HTC Desire(ディザイア)」を4月27日に発売する。価格はともにオープン。

PhotoVision SoftBank HW002

 「SoftBank HW002」は、480×800ドットの9.0インチワイド液晶を搭載した通信機能付きデジタルフォトフレーム。ソフトバンクモバイル、ディズニー・モバイルの携帯電話から送付したメールに添付された写真を自動で再生する。別途、月額300円の「フォトビジョン Eメールサービス」に加入すれば、PCや他キャリアの携帯電話から送付された写真も受信して表示することができる。

 写真は、フォトフレームの縦置き・横置きを判別し、本体の向きに合わせて自動的に表示。表示方式は、写真が次々に切り替わるスライドショー、カレンダー/時計表示から選べる。内蔵メモリ容量は約384MBで、外部メモリとして、最大8GBまでのSD/SDHCメモリカード、最大2GBまでのマルチメディアカードに対応する。サイズは幅約263×高さ177×厚さ29mm、重さはスタンドを除いて約699g。カラーはブラックとホワイトの2色。 

HTC Desire

 「HTC Desire」は、3.7インチの有機ELディスプレイ、1GHzの高速CPU「Snapdragon」を搭載した高性能スマートフォン。OSには「Android 2.1」を搭載し、Google Earthの音声検索や、タッチ操作に反応する動く壁紙「ライブ壁紙」に対応。また、AndroidマーケットやGmail、Googleマップなど、Googleが提供するさまざなサービスに対応する。

 有効500万画素のカメラやIEEE802.11b/g準拠の無線LAN、Bluetooth、GPSなども搭載。通信方式はGSMと3G(W-CDMA方式)に対応し、海外でもそのまま使用できる。サイズは幅約60×高さ119×厚さ11.9mm、重さは約135g。カラーはブラウン。