エプソン販売とエプソンダイレクトは、4月13日、2001年12月から2004年1月にかけて販売したデスクトップPC「EPSON Officeシリーズ」「Endeavor ATシリーズ」の計6機種について、電源ユニット内部の接続コネクタ部分でのトラッキング現象によって、本体背面の排気口付近から発煙・発火する可能性があることが判明したため、無償で点検・修理を行うと発表した。

 対象機種と対象台数は、「EPSON Officeシリーズ」の「EPSON Type-SZ」(1万2856台)、「EPSON Type-BA」(2万4986台)、「EPSON Type-BD」(1万8176台)、「Endeavor ATシリーズ」の「Endeavor AT-900C」(1万3677台)、「Endeavor AT920C」(1万4478台)、「Endeavor AT930C」(3万1153台)の計6機種、合計11万5326台。対象機種かどうかは、PC本体の前面や側面に記載された型番で確認できる。

 現在、対象機種を使用している場合は使用を中止し、特に「製品から焦げ臭いにおいがする」「製品の内部からパチパチと放電しているような異音がする」場合は、トラッキング現象が疑われるため、すぐに電源プラグをコンセントから抜き、インターネットまたは電話・FAXで「特別対応窓口」まで連絡し点検・修理を申し込むよう呼びかけている。

 インターネットの場合は、エプソンダイレクトサポートページの案内に沿って申し込む。アドレスはhttp://shop.epson.jp/2010atb/。電話による申し込みは0120-948-334(受付時間9時~18時)、FAXでの申し込みは0120-998-719まで。ユーザーが申し込んだ後、輸送業者が対象PCを引き取りに訪問し、エプソンダイレクト修理センターで点検・修理のうえ、返却する。点検・修理が完了した製品には、製造銘板付近に「点検済シール」を貼付する。

無償点検・修理の対象機種「EPSON Officeシリーズ」「Endeavor ATシリーズ」(本体正面のロゴプレートの色は機種により異なる)