ニコンは、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX」の春モデルとして、フルハイビジョン(フルHD)画質で動画撮影ができるファインダー付きのモデル「COOLPIX P100」を3月5日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は5万円前後の見込み。

COOLPIX P100

 有効1030万画素の裏面照射型の1/2.3型原色CMOSセンサー、26-678mm(35mmフィルムカメラ換算)の光学26倍ズームレンズを搭載。マクロ撮影でレンズ前1cmまで被写体に近づけるほか、最大4倍の電子ズームと組み合わせれば、約2712mm相当の画角まで対応する。

 通常の連写では3648×2736画素で約10コマ/秒、「スポーツ連写モード」を選択してフレームレートを120fpsに設定した場合、1280×960画素で約120コマ/秒の高速連続撮影が可能。スポーツなどのすばやい動きのあるシーンを撮影するときに活躍する。

 さらに、ニコンのデジタルカメラとして初めて1920×1080画素のフルHDによる動画撮影に対応。ミニHDMI端子を備えており、HDMIケーブルを介して、画質を劣化させることなく、テレビなどに映像を出力して楽しめる。ファイル形式はMOV。

 露出モードはプログラムオート、絞り優先、シャッター優先に加え、マニュアル露出に対応。約46万ドットのチルト式3型液晶モニタを搭載し、アングルは自在。従来モデル「P90」よりもモニタの可動角度を高めた。

 ISO感度は最大3200。手ブレ補正機能として、イメージセンサーシフト方式手ブレ補正と、電子式手ブレ補正を採用する。記録媒体はSDカードに対応。内蔵メモリは約43MB。サイズは幅114.4×高さ82.7×奥行き98.6mm、重さは481g。電源は充電式バッテリ。カラーはブラック。