シグマは、デジタル一眼レフカメラに採用されているセンサーを採用したコンパクトデジタルカメラの新製品「DP2s」と「DP1x」を発表した。価格はすべてオープン。発売日は未定。

DP2s

 「DP2s」は、デジタル一眼レフカメラのセンサーを搭載。X3ダイレクトイメージセンサーと呼ばれる有効1400万画素、20.7mm×13.8mmサイズの大型CMOSセンサーを採用した。2009年4月に発売した「SIGMA DP2」の後継機種で、AF(オートフォーカス)のアルゴリズム最適化を行い、AFスピードを高速化した。

 消費電力を抑えるパワーセーブモードを新設。オンにすると消費電力を抑えるアルゴリズムに切り替わり、撮影可能な枚数が向上する。背面パネルのデザインも変更し、視認性の向上を図った。

 レンズの焦点距離は41mm(35mmフィルム換算)で、記録メディアはSD/SDHCメモリカード、マルチメディアカード。サイズは幅113.3×高さ59.5mm奥行き56.1mm、電池とメモリカードを除く重さは260g。

 「DP1」シリーズの最新モデル「DP1x」は、「DP2」やシグマのデジタル一眼レフカメラ「SD15」が搭載する画像処理回路「TRUE II」を採用し、高画質化と処理速度、AFスピードの高速化を図った。

DP1x

 撮像素子には「DP2」と同じX3ダイレクトイメージセンサーを採用。画素数は有効1400万画素。ISO感度やホワイトバランス、フラッシュモード、測光モードなどの設定をボタンで簡単に呼び出すことができる「クイックセットボタン」を備える。

 レンズの焦点距離は28mm(35mmフィルム換算)で、記録メディアはSD/SDHCメモリカード、マルチメディアカード。サイズは幅113.3×高さ59.5×奥行き50.3mm、電池とメモリカードを除く重さは250g。

 シグマは、2月21日から米カリフォルニア州アナハイムで開催されている米国最大の写真機材ショー「PMA2010」に、「SIGMA DP2s」「DP1x」を出品している。