カカクコム、「Windows 7購入状況調査」結果を発表

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2010/01/19 19:08

 カカクコムは1月19日、購買支援サイト「価格.com」で実施したユーザー意識調査「Windows 7購入状況調査」結果を発表した。

 調査結果では、「Windows 7を購入した」割合は全体の3割。09年9月に実施した発売直前の調査では、「発売から半年以内に購入する」と回答した人の割合が21.2%だったことから、同社は、予想以上に導入はスムーズに進んでいる、と分析している。

「図1.あなたはWindows 7を購入されましたか?」

 購入形式は、「アップグレードパッケージで購入した」という割合が約半数。「搭載パソコンを購入した」という人も全体の21.1%に上る。同社では、09年冬商戦でパソコン購入者の5人に1人はWindows 7搭載パソコンを購入していることになる、と分析している。

「図2.発売からどのくらいで購入されましたか?」

 購入した時期でもっとも多かったのは「発売当日」で、全体の3分の1。Windows 7への無料アップグレード権付きのパソコンを購入していたユーザーが多く含まれるとみられる。以下、「発売から1か月以内」24.8%、「発売から2か月以内」18.6%、「発売から1週間以内」15.4%と続く。

「図3.Windows 7についての感想をお選びください」

 満足度は、「非常に満足」が28.7%、「やや満足」が46.2%。一方、「やや不満」「非常に不満」と答えたユーザーはわずか5.6%だった。

 調査期間は2009年12月22-28日。全国の価格.comID登録ユーザーを対象に、「価格.com」サイトでのWebアンケートを行った。有効回答数は7869(男性90.6%、女性9.4%)。