ソニー企業、ソニービルで沖縄美ら海水族館と旭山動物園のHD&3D映像を上映

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2010/01/12 14:55

 ソニー企業は、東京・銀座のソニービルのコミュニケーションゾーン「OPUS(オーパス)」で、沖縄美ら海水族館と旭山動物園のハイビジョン(HD)や3D映像を上映するを開催する。期間は1月22日-2月13日、上映時間は12:30-19:00。入場は無料。

旭山動物園の3D映像が200V型ディスプレイで楽しめる(写真は2D)

 「OPUS 3D ハイビジョン・シアター」は、2008-2009年に上映した沖縄美ら海水族館や旭山動物園の映像作品をまとめて上映するもの。魚たちや動物たちの姿を、200V型の大型ディスプレイで臨場感たっぷりに楽しめる。1回約30分間の映像で、それぞれ約9分の3作品を連続して上映する。

 「3D Sony Aquarium 2008」は、沖縄美ら海水族館の大水槽「黒潮の海」のジンベエザメやマンタをはじめ、沖縄の海に生息する魚たちを初めてハイビジョンの3D映像で再現した作品。「3D Sony Aquarium 2009」は、沖縄美ら海のサンゴの放卵(産卵)と同館の水槽「サンゴの海」でのサンゴの放卵放精の様子を紹介する。

 1月17日まで上映する「3D ハイビジョン旭山動物園」は、ホッキョクグマやシセンレッサーパンダ、ゴマフアザラシ、ペンギンなど、さまざまな動物たちの迫力ある姿を映像にした。

銀座のソニービル