ソニーマーケティングは11月7日、横浜の赤レンガ倉庫前でウォークマン「Sシリーズ」のCM撮影を行った。11月と思えない暖かい日差しに照らされ、3000人の中高生が一斉に大声を上げて「ガッキーーー」。喝采を浴びながら、女優の新垣結衣さんが登場。ステージにのぼり「みんな、超元気じゃん」と全国から集まった中高生に向けて明るいあいさつをした。

新垣結衣さんが登場

 9月に発表したソニーのウォークマン「Sシリーズ」は、音楽の進行にあわせて歌詞を自動的にスクロール表示する「歌詞ピタ」を搭載したもの。CMではターゲット層である10代の若者に製品をアピールするため、全国から3000人の中高生を募集。かれらは新垣さんとともにMONGOL800のヒット曲「小さな恋のうた」を大合唱した。合唱団の名前は、新垣さんのあだ名「ガッキー」にちなんで「少年少女ガッキー団」。
 

全国から集まった中高生3000人で会場は埋め尽くされた

 赤レンガ倉庫の建物と横浜の港湾に挟まれた会場で、真っ赤の上着を着た新垣さんと中高生たちが仲良く熱唱する。撮影シーンの間のトークタイムで、新垣さんは「こんなに人が多いと思わなかった。感動して、泣きそうになった」と、少しはにかみながら感想を述べると、中高生たちが「ガッキー、かわいいー」と愛情を込めて大声で返す。
 

仲良く熱唱する「少年少女ガッキー団」

 撮影は5つのテイクに分けて行われ、約1時間で無事終了した。最後のテイクでは、カメラマン代わりに新垣さんがビデオカメラを手に持って、周りにいる参加者の中高生たちを撮影。朝早く起きるのが得意ではないのに、このイベントのために頑張って6時半ごろに起きたという新垣さん。「人が多くて最初は緊張していたけど、途中から気持ちよく歌えた」と語り、「今日は最高でした」と満足げの笑顔を見せて退場した。
 

カメラマン代わりに新垣さんが撮影する場面も

 今回のCM撮影イベントは、ウォークマンのキャンペーン「Play You」の「歌え、10代。」プロジェクトにおいて実現したもの。CMは12月5日から放送開始する。また、新垣さんと3000人の中高生が一緒に歌った歌は「3000+1の小さな恋のうた」と名づけ、着うたとして12月下旬-中旬に配信する予定。
 

カメラに手を振る中高生たち