日本ギガバイトは、インテル「P55」チップセットを搭載したマザーボード「P55Aシリーズ」の新製品として、「USB3.0」「Serial-ATAリビジョン3」に対応し、USBバスパワー給電能力が定格の3倍に向上した「333シリーズ」を11月13日に発売する。同社正規販売代理店のリンクスインターナショナル(川島義之社長)とマスタードシード(宮田鴻志社長)を通じて販売する。

「USB3.0」などに対応したマザーボード「333シリーズ」

 「333シリーズ」は、USBの次世代規格「USB3.0」に対応し、PCへのデータ転送速度はUSB2.0に比べ10倍に高めた。オンボードに、NECエレクトロニクスの「uPD720200」ホストコントローラーを搭載、マザーボードでは世界で初めて「USB3.0」のロゴ認証を受けた。

 新製品発表会に出席したギガバイトテクノロジーの高瀚宇・副総経理は、「近年の世界的な経済不況の中、ギガバイトは黒字を維持し続けている」と述べ、今後も「PC市場、DYI(自作)市場に新技術を搭載した製品をいち早く投入し、満足度を高めていきたい」と自信を語った。また、新製品の「333シリーズ」の発売で、「DYI市場が盛り上がることを期待している」と、意気込みを示した。

ギガバイトテクノロジーの高瀚宇・副総経理

 ラインアップは、「GA-P55A-UD3」、「同-UD3R」、「同-UD4」、「同-UD5」、「同-UD6」の5モデル。価格はエントリーの「GA-P55A-UD3」が1万6000円前後、最上位の「同-UD6」が3万3000円前後。

 なお、「333シリーズ」は、「USB3.0」「Serial-ATAリビジョン3」「3倍ブーストのUSB電源」という3つの「3」をキーワードにネーミングした。デザインは、加速をイメージしてレーシングカーを用いた。カラーはブルーを基調にしている。