ソニーは9月1日、国内向けICレコーダーとして初めてFMラジオチューナーを搭載した「UXシリーズ」など、豊富なカラーバリーエーションをもつICレコーダー4シリーズ7機種を10月21日に発売すると発表した。いずれも価格はオープン。

電話用マイクを付属したビジネス向け――SXシリーズ



 「SXシリーズ」は、ビジネス向けの上位モデル。従来別売りだった電話録音マイクを本体に付属し、商談時の通話内容などを手軽に記録、後で確認できるのが特徴。本体表面にはクリアコーティングを施し、録音中のタッチノイズを低減するほか、外観も美しく仕上がった。

SXシリーズ

 録音形式はMP3とLPECに加え、44.1kHz/16bitのリニアPCMに対応する。マイクには指向性を切り替えて用途に適した集音ができる「トリプルマイク」を採用した。録音モードは「口述」「会議」「高感度」「音楽」「マニュアル」の5つ。

 サイズは幅31.3×高さ130.0×奥行き15.4mm、重さは約77g。内蔵メモリの容量と実勢価格は、8GBの「ICD-SX950」が2万5000円前後、4GBの「ICD-SX850」が2万円前後の見込み。カラーは「ICD-SX950」がブラックのみ、「ICD-SX850」はシルバーとボルドーレッドの2色。

FMラジオが聴けるUSB直差しタイプ――UXシリーズ



UXシリーズ

 「UXシリーズ」は、同社の国内向けICレコーダーとして初めてFMラジオチューナーを搭載し、ラジオとしても活用できるのが特徴。音声の速度調節ができる「デジタルピッチコントロール」機能を備える。このほか、インターフェイスにはスライド式のUSB端子を採用。PCとダイレクトに接続して録音データの保存・管理が行なえる。録音形式はMP3。

 サイズは幅36.6×高さ98.5×奥行き14.6mm、重さは約58g。実勢価格は、8GBの「ICD-UX400F」が1万5000円前後、4GBの「ICD-UX300F」が1万3000円前後、2GBの「ICD-UX200」1万円前後の見込み。カラーは「ICD-UX200」がシルバー、ホワイト、ピンクの3色、「ICD-UX300F」と「ICD-UX400F」はシャンパンゴールド、ブラック、レッドの3色。

ノイズカット機能で聴き取りやすい――AX、BXシリーズ



 「AXシリーズ」はおけいこや習い事向けのエントリーモデル。従来モデルにはなかった「ノイズカット機能」を搭載し、人の声を聴きやすく再生できるようになった。別売りのニッケル水素充電池を使えば、USBケーブル経由でPCから本体を充電できる。

 サイズは幅46.0×高さ115.5×奥行き22.0mm、重さは約86g。ラインアップはメモリ容量2GBの「ICD-AX80」のみで、実勢価格は1万円前後の見込み。カラーはシルバー、ピンク。

(左から)AXシリーズ、BXシリーズ

 「BXシリーズ」も同じく「ノイズカット機能」を備えたモデル。音声の早聞きや遅聞きができる「デジタルピッチコントロール」、繰り返し再生しやすい「A-B間リピート」など、便利な機能を搭載する。マイクはモノラル。

 サイズは幅37.0×高さ111.0×奥行き21.2mm、重さは約71g。ラインアップはメモリ容量2GBの「ICD-BX80」のみで、実勢価格は6000円前後の見込み。カラーはシルバー。2シリーズともに録音形式はMP3、電源は単4形乾電池2本。
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