ソフマップが秋葉原にアップル専門店、優木まおみさん「Mac女心くすぐる」

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2009/08/14 17:50

 ソフマップは8月14日、東京23区内では初となるApple公認のアップル製品販売店「Apple Premium Reseller」として、ソフマップ秋葉原Mac・クリエイターズ館内に「Mac Collection Akiba」をオープンした。オープニングイベントにはタレントの優木まおみさんが登場し、アップル製品の魅力を語った。

優木まおみさんと「Mac Collection Akiba」入り口

 「Mac Collection Akiba」では、アップルの豊富な製品知識を持った専門スタッフが常駐し、製品購入の相談だけではなく、Windowsパソコンからのデータ移行サービス、修理サービスなどを提供するのが特徴。

 また、下取り・買い替えの相談や、長期補償サービス「ソフマップワランティ」、オリジナルサポートサービス「Mac Premium サポート100」などソフマップ独自のサービスも用意する。

オープンと同時に店内はたくさんの人で溢れた

 店内は白を基調としたデザインで、入り口付近の両サイドにはMac製品が並ぶ。iPodコーナーは右奥に配置されており、周辺機器も充実している。オープンと同時に店内はたくさんの人で溢れ、Macに興味を持ったお客さんに、店員さんが熱心に説明している姿が見られた。

Macについて丁寧にお客さんに説明する店員さん

 オープニングイベントに登場した優木まおみさんは、「わたしもiPodユーザーで、ずっとiPod shuffleを使ってたんですけど、もっとたくさん曲を入れたいし、自分が聴きたい曲を選んで再生したいので、最近第4世代iPod nanoの16GBモデルのパープルを買いました。車の中でもFMトランスミッターに接続して使っています」と、お気に入りのアップル製品について語った。

優木さんは現在iPod nanoを愛用

 続いて「Mac Collection Akiba」の林隆夫店長が登場し、オススメのアップル製品を紹介。「第2世代のiPod touchは、iPodの中でもすごく音がいいんです。誰が聞いてもわかるくらい違います」と、iPod touchを優木さんに勧めた。

 一方、Mac製品では、「MacBook Air」を取り出して優木さんに手渡した。「発売した時に買おうかすごく迷ったんです。小さすぎず使いやすいサイズなのに、薄くて軽いのがいい」と優木さん。「パソコンはずっとWindowsを使ってきたんですけど、最近はMacでもWindowsが使えるようなので、今度買うときはMacにしたい」と語ると、すかさず林店長は、Macを使いながらWindowsも動かせるアクト・ツーの仮想化ソフト「VMware Fusion 2」を提案。「このソフトを使えば、ボタン一つでWindowsとMacを切り替えられるんです」と、実際のお客さんと店員のようなやり取りが行われた。

「MacBook Air」について説明を受ける優木さん

 また林店長は、「Macの使い方がわからないユーザーに対しては、マンツーマンの有料レッスンを行います」と新しいサービスも紹介。優木さんは、「いいですね、わたしも来たい。Macはデザインも女心をくすぐるし、さらに『使いづらそう』というイメージがなくなると、すぐ欲しくなります」とコメントした。

「MacBook Air」の薄さと軽さに驚く

 このほか、ソフマップの野口進・代表取締役社長と山元賢治・アップルジャパン 代表取締役も登場。野口社長は、「当社は1987年から22年間、Macを取り扱っている。皆さんに支持いただいた結果が、本日の『Mac Collection Akiba』オープンにつながったと思っている。同店舗に足を運び、改めてアップル製品のクオリティの高さを実感してほしい。また、充実したサービスとスタッフの対応を堪能し、感動してほしい。同店舗を日本一の『Apple Premium Reseller』にしていきたい」とオープンの喜びを語った。

ソフマップの野口進・代表取締役社長と山元賢治・アップルジャパン 代表取締役

 続いて山元氏は、「今までのユーザーに加えて、アップルの製品を触ったことがないというお客様も安心して来店してほしい」とアピール。最後に優木さんが「わたしもアップル製品が大好きなので、こんなお店が日本全国に増えればいいと思うし、皆さんにも知ってほしい」とコメントした。

全員でテープカット(一番左が林隆夫店長)