ニフティ(今村隆社長)とスマイルラボ(伊藤隆博社長)は、コミュニティサービス「ニコッとタウン」で提供するアバターを、ブログサービス「ココログ」のプロフィールで表示し、「ココログ」から「ニコッとタウン」を利用できるサービスを7月29日から開始した。


 「ココログ」は、ニフティが提供するブログサービス。ユーザー比率は男性が58.4%で女性は41.6%。20代と30代の比較的高い。「ニコッとタウン」では、ウェブ上の仮想タウンにアバターを登録して仮想生活を送ることができる。専用のソフトをインストールせずに通常のWebブラウザで動き、「ウェブとゲームの技術を足して2で割ったサービス」(伊藤社長)。女性ユーザーが全体の70%を占める。若年層から30、40代のビジネス層まで幅広いユーザーがいることが特徴だ。

 今回の協業で、「ココログ」のプロフィール機能にアバターを追加し、アバターを通じた「ココログ」ユーザーと「ニコッとタウン」ユーザーの交流を図った。

 ニフティの津田正利・取締役兼執行役員サービスビジネス事業本部長は協業の狙いについて、「10ー20代の若年層利用者向けサービスを創出する」としてユーザー層の拡大を目標に掲げる。アバターにおしゃれな服を着させてブログのプロフィールに据えたり、「ニコッとタウン」でも楽しめたりすることを訴求する。

 「ニコッとタウン」は、アバターの有料課金モデルと企業との提携によるスポンサー出店を収益の柱にする。伊藤社長は、「リアルブランドとの提携は大きなビジネスを秘めている」と話し、「ココログ」ユーザーを取り込むことで、コミュニティを活性化させスポンサー主催のユーザー参加型イベントを企画していく考えだ。