データ復旧センター(藤井健太郎社長)は7月22日、山口県防府市で起きた洪水・土砂災害を受け、被災者のPCやサーバーのデータ復旧サービスを同日付けで無償提供を開始した。

 被災して水没したPCとサーバーにあるデータの復元・復旧サービスを提供する。提供条件は、防府市と徳山市を中心とした山口県全域で水没したPCおよびサーバーを持つ企業と個人。企業は1社2台、個人は1家庭1台まで。台数が50台に到達した時点または8月21日18時になった段階で無償サービスは打ち切る。

 データ復旧センターは、98年10月に山口県で起業。故障メディアのデータや誤って消失したファイルを復元・復旧するサービスを展開する。東京ほか大阪府や福岡県に拠点を持ち全国でビジネス展開するが、被災した山口県が創業地であることから、「地元に恩返しがしたい」と考え、今回の無償データ復旧をを行うことにした。