米DivX, Inc.は5月27日、東芝製の液晶テレビ「REGZA(レグザ)」の米国・欧州向け新シリーズが、同社製品として初めてDivX認証を取得したと発表した。認証を取得したのは、「REGZA」の欧州向け新製品となる「SVシリーズ」「ZVシリーズ」および「XVシリーズ」で、米国ではすでに発売済み。

 DivXとは、動画圧縮・伸張形式のひとつで、MPEG-4をベースに、DivX, Inc.が独自に開発した技術。動画の画質を保ちつつ、少ない容量での圧縮が可能で、6時間のDivX動画を4GBまで圧縮できるという。「DivX認証」は、その製品がDivXコーデックで圧縮された動画の再生に対応することを認定するもの。

 DivX認証を受けた「REGZA」を利用することで、USBメモリなどに保存したDivXコンテンツを、テレビ画面でも再生できるようになる。東芝デジタルメディアネットワークの伊藤正之・テレビ事業部・テレビ商品企画部長は「当社のハイビジョンテレビの新たなラインナップがDivX認証を取得したことで、消費者への付加価値が高まり、リビングルームで高画質のDivXビデオ再生をお楽しみいただけるようになりました」とコメントした。