シャープ、重低音を強化した3.1chのラック型サラウンドシステム

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2009/05/08 18:30

 シャープは5月8日、大口径サブウーハーを搭載した3.1chのラック型サラウンドシステム「AN-AR510」と「AN-AR410」を6月10日に発売すると発表した。価格はオープン。実勢価格は42-52V型の薄型テレビ向けの「AN-AR510」が10万円前後、37-42V型向けの「AN-AR410」が9万円前後の見込み。

左=AN-AR510 右=AN-AR410

 2機種ともに、広いリスニングエリアを持つ新開発のフルレンジ10cmスピーカーを搭載する。出力はフロントが85W+85W、センターが85W。加えて、業界最大の出力230Wの大口径サブウーハーを内蔵し、シアターサウンドの迫力感を決める重低音を強化した。3chスピーカーとサブウーハーだけで、臨場感あふれる5.1chサラウンド効果を実現する「ドルビーバーチャルスピーカー」も搭載する。

 また、同社製の液晶テレビやBDレコーダーなどと連携する「AQUOSファミリンク」に対応。対応機器と組み合わせれば、リモコン一つで簡単に操作できる。本体サイズは、「AN-AR510」が幅1350×奥行き434×高さ449mm、重さ約59kg。「AN-AR410」が幅1100×奥行き434×高さ469mm、重さ約50kg。adpds_js('http://ds.advg.jp/adpds_deliver', 'adpds_site=bcnranking&adpds_frame=waku_111375');