三洋電機は4月14日、短い距離で大画面を表示できる「超短焦点投写技術」と明るい映像を投写できる「レーザー光源照明光学技術」を搭載した、超短焦点レーザープロジェクターの試作機を開発したと発表した。

 光源にレーザーを用いたプロジェクターにおいて、世界最高輝度の7000ルーメンを達成したのが特徴。光源がランプのプロジェクターや液晶テレビと比べて約2倍の色再現範囲を実現。さらに、色再現信号処理技術「Laser Color Processing(LCP)」を搭載し、鮮やかな映像を表示する。

 このほか、投写距離の短縮率を表す指標「スローレシオ」で、フロントプロジェクターとして世界最小の0.28を実現。投写距離60cmで100インチ、90cmなら150インチの投影が可能。

 解像度は1920×1080画素、画面サイズは100-150インチ、アスペクト比は16:9、投影方式は3板DLP方式。サイズは幅2370×高さ510×奥行き630mm。用途は主に、大ホール、大会議室などのプレゼンテーション、イベント、デジタルシネマなどのエンターテインメント、デジタルサイネージなどを想定する。