ジャングル、復元ソフト、HDD交換ソフトのUSBメモリ版

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2009/04/01 13:10

 ジャングルは3月31日、HDDに保存したデータやパーティション情報の復元ソフト「完全ドライブ復元2009 USBブート版」と、HDD交換ソフト「完全ハードディスク交換2009 USBブート版」を4月16日に発売すると発表した。価格は「完全ドライブ復元」が8715円、「完全ハードディスク交換」が6615円。対応OSは、いずれもWindows Vista/XP/2000。

 「完全ドライブ復元2009 USBブート版」は、HDDやパーティションのデータを復元できるソフト「完全ドライブ復元2009」のUSBメモリ版。「マイコンピュータ内の別ドライブが見えなくなった」、「PCを立ち上げてもHDDを認識せず起動しない」など、データ消失トラブルに対応できる。

 データのスキャンには、速度を重視した「簡易スキャン」と、ドライブの全セクタをスキャンする「詳細スキャン」の2つの方式を採用。「詳細スキャン」では、消失したパーティションからデータを復元しやすいという。

 一方、「完全ハードディスク交換2009 USBブート版」は、「完全ハードディスク交換2009」のUSBメモリ版。HDDやSSDの交換時に、さまざまなデータやアプリケーション、インターネット設定をコピーできるソフト。

 3ステップの簡単な操作でHDD内のファイルを丸ごとコピーできるほか、1クリックするだけで未割り当てのHDDを認識する「1クリック簡単コピー」機能を搭載し、初心者でも使えるようにした。また、外付けのHDDにもデータをコピーすることができる。