日本エイサーは1月29日、09年の日本市場における戦略発表を兼ねたメディア向け懇親会を開催。同時に、ミニノートPC「Aspire one」の新製品として、10.1型ワイド液晶を搭載した新モデルを2月以降に発売することも発表した。

先行披露された「Aspire one」10.1型ワイド液晶モデルの天板

 同社のボブ・セン社長は、09年の戦略について「ブランドの認知度」と「個人満足度」を上げるため、08年に引き続き「ネットブックの業界リード」、大手企業など「法人マーケットへのアプローチ」、また日本エイサー、ゲートウェイ、イーマシーンズの3ブランドの個性を生かした商品を投入していくことで、幅広い市場をカバーする「マルチブランド戦略」の3つを掲げた。

ボブ・セン社長

 09年のネットブックの出荷目標を1500-2000万台と語ったボブ・セン社長は、「08年はITリテラシーの高い人をネットブックのターゲットとしていた。09年は、それに加えてエントリーユーザーもターゲットにしていきたい」と話し、エントリーユーザー層の獲得に向けて、2月末以降に「Aspire one」の10.1型ワイド液晶モデル、ゴールデンウィークを目途に11.6型ワイド液晶モデルを続けて発売することを明らかにした。

「Aspire one」10.1型ワイド液晶モデル(ホワイト)

 会場で正式発表に先駆けて披露された10.1型ワイド液晶の「Aspire one」は、現在の8.9型モデルからデザインを一新、グリーンのしずく型のヒンジ部分がアクセントになっている。カラーはホワイト、ブラック、ブルー、レッドの4色。11.6型ワイド液晶モデルのデザインや仕様などの詳細は不明。

Aspire easyStore

 また、会場では、マイクロソフトが定めるHome Serverの推奨デザインガイドラインに適合するという、Windows Home Server搭載機「Aspire easyStore」も参考展示した。