電子情報技術産業協会(JEITA)は1月26日、日本国内における08年12月および第3四半期(08年10-12月)のパソコン出荷実績を発表した。

JEITAによる2008年12月および第3四半期パーソナルコンピュータ国内出荷実績

 昨年12月のPC全体の出荷台数は、前年同月比2.1%増の91万3000台。内訳は、デスクトップ型が同13.2%減の26万3000台、ノート型が同9.9%増の65万台。経済情勢の悪化を受けて企業向けPCが低調だったのに加え、11月に引き続いてデスクトップPC市場が前年割れした。一方、ノートPC市場では、上位機の値ごろ感とミニノートPCによる市場活性化で、前年同月の出荷台数実績を上回った。

 また、第3四半期の出荷台数は、前年同期比1.2%減の214万4000台となった。内訳は、デスクトップPCが同16.3%減の65万台、ノートPCが同7.2%増の149万4000台。また、全体の出荷金額は、同10.7%減の2363億円となった。第3四半期は、第2四半期に続き前年割れとなったが、コンシューマ向け市場でのノートPC販売が好調だったため、ほぼ前年並みの出荷台数を保った。

 また、地上デジタルチューナーを内蔵したPCの出荷台数は、12月が4万7000台、第3四半期では11万2000台だった。