パナソニック、ハイビジョンテレビ「Xシリーズ」、17-42V型まで6機種

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2009/01/13 17:55

 パナソニックは1月13日、地上・BS・110度CSデジタル放送に対応した薄型テレビ「新・ヒューマンビエラ」Xシリーズ6機種を、2月1日に発売すると発表した。価格はオープン。

 Xシリーズのラインアップは、42V型「TH-P42X1」、37V型「TH-P37X1」のプラズマテレビ2機種と、32V型「TH-L32X1」、26V型「TH-L26X1」、20V型「TH-L20X1」、17V型「TH-L17X1」の液晶テレビ4機種。

 全機種、リンク機能「ビエラにリンク」を強化。テレビの視聴状態に応じて使用していない接続機器の電源を自動でオフする「こまめにオフ」機能や、テレビを視聴していない時に、使用していない接続レコーダーの待機電力モードを自動で最小に切り換え節電する「ECOスタンバイ」機能など、環境に配慮した節電機能を新たに搭載する。

TH-P42X1

 42、37V型の大型モデルは、プラズマならではの締まった黒や高い動画解像度、豊かな色表現力が特徴。「ダイナミックブラックレイヤー」採用のプラズマパネル搭載し、コントラスト比30000:1を実現。また、「デジタルカラー・リアリティ技術」を採用し、スタジオモニターに迫るきめ細やかなトーンや光の温かみまでも表現するという。

 2機種共通の基本スペックは、画素数1024×768、アスペクト比16:9、音声実用最大出力総合20W。接続端子は、HDMI端子×3、D4端子×1、ミニD-Sub15Pin×1、光デジタル音声出力端子×1、LAN端子(10BASE-T/100BASE-TX)などを搭載する。実勢価格は、「TH-P42X1」が21万円前後、「TH-P37X1」が18万円前後の見込み。

TH-L32X1

 液晶テレビは、32/26V型のリビング向け中型モデルと、20/17V型のパーソナルユース向け小型モデルをラインアップ。

 全機種共通で高画質ユニット「HDオプティマイザー」搭載し、ノイズを抑えたクリアなハイビジョン映像を実現。「スタジアム」や「ミュージック」、「シネマ」など5つのサウンドモードも用意する。

 中型モデルは、ナローフレームに加え、スピーカーの音孔が見えないインビジブルデザインを採用した。また、インテリアにあわせて選べる4色、ディープブラック、ボルドーレッド、マホガニーブラウン、スノーホワイトのカラーバリエーションを揃える。

 基本スペックは、画素数1366×768、アスペクト比16:9、音声実用最大出力総合20W。接続端子は、HDMI端子×3、D4端子×1、ミニD-Sub15Pin×1、光デジタル音声出力端子×1、LAN端子(10BASE-T/100BASE-TX)。実勢価格は、「TH-L32X1」が13万円前後、「TH-L26X1」が11万円前後の見込み。

TH-L20X1

 小型モデルは、セカンドルームのイメージにあわせたピンクゴールド、チャコールグレー、プラチナシルバーの3色を用意する。

 基本スペックは、画素数1366×768、アスペクト比16:9、音声実用最大出力総合10W。接続端子は、HDMI端子×2、D4端子×1、ミニD-Sub15Pin×1、光デジタル音声出力端子×1、LAN端子(10BASE-T/100BASE-TX)。実勢価格は、「TH-L20X1」が8万5000円前後、「TH-L17X1」が7万5000円前後の見込み。adpds_js('http://ds.advg.jp/adpds_deliver', 'adpds_site=bcnranking&adpds_frame=waku_111389');