日立マクセル、おしゃれなレーベル面のブルーレイディスクなど15モデル

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2008/10/07 17:29

 日立マクセル(角田義人執行役社長)は10月7日、デザイン性を重視したレーベルを取り入れたディスクなど、ブルーレイディスク15モデルを11月14日に発売すると発表した。


 追記型2モデルのレーベル面には、業界で初めてグラスファイバーの質感を備えた「グラスファイバー調レーベル」を採用し、デザイン性を高めたのが特徴。レーベル印刷の必要がなく、そのまま保存ができる。カラーはブルー、グリーン、ピンク、ブラック、ホワイトの5色。

 追記型と書換型を合わせた残りの13モデルには、レーベル面にインクジェットプリンタ対応の「ひろびろ超美白レーベル」を採用した。内径22mmまで色ムラのないワイド印刷が可能。手描きにも対応する。

 ラインアップは、追記型のBD-R/-R DLで6倍速記録対応が5モデル、4倍速記録対応が3モデル、2倍速記録対応が4モデル。書換型のBD-RE/-RE DLは、2倍速記録対応が3モデル。いずれも1層と2層を揃える。

 価格はすべてオープン。実勢価格は、「グラスファイバー調レーベル」では追記型BD-Rで6倍速記録対応、1層で5枚入りが3000円前後、「ひろびろ超美白レーベル」では追記型BD-Rで2倍速記録対応、1層で5枚入りが2800円前後の見込み。