ソニーは9月30日、個人向けノートPC「VAIO」4シリーズの新モデルを、10月4日から順次発売すると発表した。価格はいずれもオープン。すべての機種で、それぞれ店頭販売モデルと仕様をカスタマイズできるVAIOオーナーメードモデルを用意する。

 ラインアップは、ブルーレイディスク(BD)ドライブを搭載したノートPCとしては世界最小・最軽量となる「type T」、15.4型ワイド液晶を搭載した「type N」、13.3型ワイド液晶を搭載したモバイルPC「type S」、16.4型ワイド液晶を搭載したAVノート「type F」の4シリーズ。

 「type T」の本体サイズは、BDドライブを搭載するノートPCとしては世界最小・最軽量となる幅279×奥行き199.8×高さ23.5mmで、重さは1.31kg。11.1型ワイド液晶ディスプレイを搭載し、新しい白色LEDを採用することでNTSC比100%の色再現領域を実現した。また、ノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドフォンが標準で付属するなど、サウンド面にもこだわった。

 CPUはCore 2 Duo SU9300(1.2GHz)。OSはWindows Vista Home Premiumで、Office Personal 2007が付属する。バッテリー駆動時間は標準で10時間。実勢価格は、BDドライブを搭載し、4GBメモリと160GBのHDDを搭載する上位モデル「VGN-TT70B」が30万円前後、メモリ3GB、HDD容量が120GBで光学ドライブをDVDスーパーマルチにした「VGN-TT50B」が24万円前後の見込み。発売日は10月4日。

 「type N」は、本体にディンプル加工を施し、布のような素材感にこだわったデザインを採用。全モデルでインテル Core 2 Duo P8400(2.26GHz)を搭載し、メモリは2GBで、HDD容量は250GB。OSにWindows Vista Home Premium(SP1)を採用した。カラーはホワイトとダークブルーの2色を用意する。

 本体サイズは幅360×奥行き270×高さ31.4mmで、重量は2.9kg。バッテリー駆動時間は3時間。10月11日に発売する。実勢価格は、BD-ROMドライブを搭載する上位モデル「VGN-NS70B/W」が16万円前後、DVDスーパーマルチドライブ搭載の下位モデル「VGN-NS50B」が15万円前後の見込み。

 「type S」は従来モデルの「VGN-SR70B/S」に加え、下位モデルとして「VGN-SR51B」をラインアップに追加。CPUにCeleron 575(2GHz)を採用し、価格を抑えている。カラーはスターシルバーとサクラピンクの2色。実勢価格は15万円前後の見込みで10月4日に発売する。

 「type F」では、上位モデルの「VGN-FW71DB/W」と「VGN-FW51B/W」がモデルチェンジ。液晶パネルがx.v.Colorに対応したほか、BDドライブの書き込み速度を2倍速から4倍速に向上するなど、細かなスペックの変更を行っている。実売価格は「VGN-FW71DB/W」が23万円前後、「VGN-FW51B/W」が21万円前後の見込み。発売日は10月4日。