ソフトバンクM、宝石みたいなワンセグケータイ「824T」

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2008/09/04 18:49

 ソフトバンクモバイル(孫正義社長)は9月4日、宝石のようなデザインの東芝製端末「824T」を、9月6日に発売すると発表した。新規契約で「新スーパーボーナス」を利用した場合の実質負担額は、1万8720円。

 見る角度によって色が変化する宝石のようなデザインで、本体には色彩心理学者・末永蒼生氏が監修した癒しを演出するカラーを採用した。カラーは、幸福感や開放感を促すパステルピンク、落ち着きをもたらすパステルブルー、憂鬱な気分やストレスを癒すパステルパープル、ポジティブで積極的な気分をもたらすビビットピンクの4色。


 オートフォーカス対応の約2.0メガピクセルカメラを搭載。撮った写真の暗い部分だけを自然な明るさに5段階で調整できる「ブライト変換」や、人物の顔を認識して肌の部分だけ綺麗に仕上げる「美肌カメラ」などの機能も搭載する。

 メインディスプレイに2.8インチワイドQVGAクリアスクリーン液晶を搭載し、太陽光の下でもはっきりした美しい映像を楽しむことができる。「画質設定」や「輪郭強調」などの機能を備え、番組内容や視聴環境に適した映像での視聴が可能。このほか、電子番組表アプリからワンセグの番組を簡単に予約できる「予約視聴」にも対応する。ボタンは、指に馴染む膨らみを持たせた大型のフレームレスキーで、折りたたみ時のサイズは幅約50×高さ103×厚さ17.8mmで、重さは約112g。