日本エイサー(エイサー、ボブ・セン社長)は8月22日、小型ノートPC「Aspire one」の発売記念前夜祭イベントをブロガー向けに開催した。


 「Aspire one」は、1024×600ドットの8.9型ワイド液晶を搭載した、重さ1.1kgのモバイル端末。幅249×奥行き170×厚さ29mmのコンパクトサイズでバッグなどに入れて手軽に持ち運ぶことができる。

 HDDの容量は120GBでメモリは1GB。CPUにはモバイルネット端末向け超小型 CPUのインテル Atom N270(1.6Ghz)を搭載する。OSはWindows XP Home Edition(SP3)。価格はオープンで、実勢価格は5万4800円前後の見込み。


 日本エイサーのボブ・セン社長は、イー・モバイルの通信サービス、スーパーライトデータプラン「にねんMAX」に加入する条件で「Aspire one」を9980円で販売する期間限定のキャンペーンを実施することを発表。「『Aspire one』とイー・モバイルのデータ通信端末『D11LC』とのバンドルによって、価格面でも機能面でも多くのユーザーに満足してもらえるだろう」と語った。

 続いてイー・モバイルの阿部基成・執行役員副社長は、「ブロードバンドノートPCは様々な可能性がある。今後も協力していきたい」と抱負を述べた。また、「Aspire one」はサファイアブルーモデルが人気であることに触れ、「『D11LC』のブルーモデルを作ることを検討している」ことを明らかにした。

●今明かされる「Aspire one」の開発秘話!?

 エイサーの瀬戸和信・マーケティングマネージャーによれば、「Aspire one」は、携帯電話とノートPCの間を埋める機能を持ったデバイスとして、06年から「Macles」というコードネームで開発が始動したという。


 「Aspire one」のインダストリアルデザインを担当した、台湾のアイバーソン氏によるコメントも紹介。同製品のデザインについて、「なめらかな表面による丸い輪郭は、簡単な持ち運びを実現し、バッグの内部に引っかかるのを防ぎます」と述べ、女性を意識したデザインであることを明らかにした。

 なお、発売当初、シーシェルホワイトとサファイアブルーの2色で展開していくが、年末に向けてコーラルピンク、ゴールデンブラウン、ギャラクシーブラックを順次投入するという。