ローランドは7月9日、MIDIやシンセサイザーなどの電子楽器を7月18日から順次発売すると発表した。価格はすべてオープン。楽器専門店などで販売する。

 MIDI端子を搭載するUSBオーディオインターフェイス「UA-25EX」は、96kHz/24bitに対応し、PCと接続すればアナログ音源をデジタル化して録音できる。「アナログ・コンプレッサー/リミッター回路」を搭載し、つまみによる調節が可能。ボディにはアルミ素材を採用した。電源はUSBバスパワー。実勢価格は2万5000円前後の見込み。なお、同製品と音楽制作ソフト「SONAR 7 STUDIO EDITION」のセットも8月下旬に発売する。実勢価格は6万円前後の見込み。

 シンセサイザーの「JUNO-STAGE」は、76鍵キーボード搭載やマイク入力対応など、生演奏を考慮したライブ向けモデル。ボコーダー機能で、演奏に応じて声にエフェクトをかけられる。左上部にはUSB端子を備え、USBメモリに保存した楽曲を読み込むことも可能。対応するファイル形式はMP3、WAV、AIFF、MIDI。発売日は7月下旬で、実勢価格は15万円前後の見込み。

 このほか、教育現場での使用を想定しリズムのコーチ機能を搭載した、12インチのマーチング・パーカッション「RMP-12」や、ドラム音源機器「TD-20」専用の拡張ボード「TDW-20」、ドラム「TD-12KVS」シリーズなども発表した。発売日と実勢価格は、「RMP-12」が8月で6-7万円前後、「TDW-20」が8月で4万円前後の見込み。「TD-12KVS」シリーズは既に発売しており、実勢価格は38万円前後。

 このほか、発表会の会場では、プロの演奏家によるデモンストレーションも実施した。パーカッションとドラムは山崎彰さん、シンセサイザーは渡部チェルさんが担当。各機器の使いやすい点を実演を交えて詳しく紹介した。