デル、家庭の2台目を狙う、無線LAN機能充実のノートブックPC、3機種

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2008/06/27 17:53

 デルは6月27日、コンシューマー向けノートPCの新ブランド「studio(スタジオ)」を立ち上げ、シリーズ3機種を7月1日から発売すると発表した。BTOに対応し、カラーバリエーションと無線LAN機能を充実させたのが特徴。直販サイト「デルオンラインショップ」や家電量販店で販売する。デルでは新ブランドで家庭の2台目PC需要開拓を狙う。

 液晶ディスプレイサイズが17インチと15.4インチのモデルを展開。ディスプレイはバックライトにLED(発光ダイオード)を採用した。17インチは「Studio 17」、15.4インチモデルではインテルCPU搭載の「Studio 15」と、AMD製CPU機種の「Studio 1536」を販売する。サイズは15インチモデルが幅356×奥行き261×高さ25.4-38.5mm、重さが2.77kg。17インチモデルが幅392×奥行き288×高さ30-43mm。重さが3.55kg。


 全機種でチェリー・ピンク、インテリジェント・ブルー、クールブラックなど8色のカラーを用意。IEEE802.11a/g/nの無線LAN規格に対応。電源オフ時でも無線LANを検知する機能などを盛り込んだ。ハイビジョン(HD)の出力が可能なHDMI端子も備える。光学ドライブは2層対応のDVD+/-RWドライブか、ブルーレイディスク(BD)から選ぶことができる。指紋認証デバイス、トラベルリモートコントローラなどの機能もオプションで用意した。


 「Studio 17」は、CPUがCore2 Duo T9300、T8300、T8100、Celeron 550から選択可能。HDDは120-640GB、メモリは1-4GBを選択できる。グラフィックボードは、インテルのGMA X3100、ATIのATI Mobility Radeon HD 3650を用意した。OSはWindows Vista Home Premium、Home Basic、Ultimateを選ぶことができる。価格はCPUがCore2 Duo T8100、HDDは250GB、メモリ2GB、DVD+/-RWドライブなどの構成で、13万9800円から。


 「Studio 15」は、CPUがCore2 Duo T9300、T8300、T8100、Celeron 550から選択可能。HDDは120-320GB、メモリは1-4GBを選択できる。グラフィックボードは、GMA X3100かATIのATI Mobility Radeon HD 3650。OSはWindows Vista Home Premium、Home Basic、Ultimateから選べる。価格はCPUがCore2 Duo T8100、HDDは250GB、メモリ2GB、DVD+/-RWドライブなどの構成で、9万9980円から。

 「Studio 1536」は、CPUをAthlon Turion×2 Ultra ZM-82、80、Athlon Turion64×2 ZM-70、QL-60から選択可能。HDDが120-320GB、メモリは1-4GBを選べる。グラフィックボードはATIのATI Mobility Radeon HD 3200、3450を用意した。


 eSATA/USB共有ポートを1ポート搭載。OSはWindows Vista Home Premium、Home Basic、Ultimateから選べる。価格はCPUがAthlon Turion64×2 QL-60、HDDが160GB、メモリは2GB、DVD+/-RWドライブなどの構成で7万9980円から。

 デルでは、「『Studio』は、BDの再生といったハイビジョンを楽しんだり、無線LANで手軽にインターネット接続をできる機能やカラーの豊富さをアピールして、家庭で家族一人一人が使うパソコンとして売り込んでいきたい」(佐々木邦彦氏・デルクライアント製品マーケティング本部 Inspiron 製品プロダクトマネージャー)としている。

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