リバティシップ、地デジ受信情報が地図上で見られるWebサービス

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2008/06/10 15:00

 バッファローの関連会社であるリバティシップは6月9日、地上波デジタル放送(地デジ)の受信感度地図情報がわかる「地デジ感度MAP」を、ユーザー参加型コミュニケーションサイト「ZQwoonet(じくうねっと)」のPCユーザー向けSNS「CoDE(コード)」内に開設したと発表した。

 「地デジ感度MAP」は、地デジを視聴しているユーザーの受信状況を地図上に投稿してもらい、新たに地デジを導入しようとするユーザーの居住地域の地デジ配信状況を提供するサービス。機器情報や受信状況、満足度、コメントなどがポップアップ画面にまとめて表示されるため、地デジを見るための情報を一目で把握することができる。

 また、「CoDE」と連携することで、「CoDE」のユーザーにPCで地デジを見るための体験談や、地デジチューナーの使用レポートをコミュニティなどで投稿してもらい、新たにPCで地デジを見ようとするユーザーに役立つ情報を提供してもらう。

 同社では、「地デジ感度MAP」のオープンを記念し、バッファロー製地上デジタルチューナーを限定100人に特別価格で販売する「バッファロー地デジチューナーモニター販売キャンペーン」を6月16日まで実施。期間中に販売専用のウェブページからモニターとして応募すると、「地デジ感度MAP」への地デジ受信状況の投稿や、「CoDE」の地デジコミュニティや写真レポートを投稿することを条件に、バッファロー製地上デジタルチューナー「DT-H30/U2」か「DT-H50/PCI」を、9999円で購入できる。