オリンパス、コントラストAF搭載のデジタル一眼レフカメラ「E-420」

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2008/03/06 16:30

 オリンパスイメージングは3月5日、世界最薄・最小サイズで有効1000万画素のデジタル一眼レフカメラ「E-420」を4月中旬に発売すると発表した。価格はオープン。実勢価格は、ボディのみが6万円前後、標準ズームレンズが1本付属するレンズキットが7万円前後、標準ズームに加えて望遠ズームレンズが付属するダブルズームキットが9万円前後の見込み。

 同社が07年4月に発売した世界最薄・最小デジ一眼「E-410」の後継機で、新たにコントラスト検出方式で背面モニタで被写体を見ながらオートフォーカス(AF)ができる「AF ライブビュー」機能を採用。なお現時点でこの機能が利用できるのは「ZUIKO DIGITAL ED14-42mm F3.5-5.6」「ED40-150mm F4.0-5.6」「25mm F2.8」の3本のレンズのみ。

 また最大8人まで人物の顔を検出して、背景と顔の明るさを最適にコントロールする「フェイス&バックコントロール」機能も搭載した。背面モニタも2.5型から2.7型に大型化。コントラストを上げ、ライブビュー時などで優れた視認性を発揮する「ハイパークリスタル II 液晶モニター」を採用した。

 そのほか、撮影速度も秒間3コマから3.5コマにアップ。外部フラッシュをワイヤレスでコントロールできる内蔵フラッシュも搭載する。液晶モニタに4画面で露出補正やホワイトバランスなどを調整した映像を表示して自分の好みに合った撮影ができる「パーフェクトショットプレビュー」も備える。

 撮像素子のサイズはフォーサーズ規格の17.3×13.0mm。撮影画像の記録方式はJPEGとRAW、JPEGとRAWの同時記録の3パターン。外部メモリはCFカード、マイクロドライブ、xD-ピクチャーカードに対応する。本体サイズは幅129.5×高さ91×奥行き53mm、重さは380g。

 同時に薄型・軽量の単焦点標準パンケーキレンズ「ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8」を4月中旬に発売すると発表した。価格は4万9875円。35ミリフィルム換算で50mmの焦点距離になる単焦点レンズで重さはわずか95g、全長も23.5mmと短いので「パンケーキレンズ」と呼ばれる。

 レンズ光学系に両面非球面レンズを採用することで薄型化を実現し、同時に収差を補正。単焦点レンズならではの立体感のあるクリアな描写性能を確保した。またコーティングを最適化して、逆光時の撮影にも強く、ゴーストやフレアの発生を最小限に抑える。レンズの明るさも開放でF2.8を確保した。円形絞り機構を採用し、柔らかなボケ味を活かした撮影が楽しめる。レンズ先端から、最短で13cm先の被写体まで近づける近接撮影能力を備えている。

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